3種類のビジュアルを繋げていくと「だから
あれほど」「コミック原作の実写化は」「やめ
ておけと」となる

写真拡大 (全2枚)

3種類のビジュアルを繋げていくと「だから
あれほど」「コミック原作の実写化は」「やめ
ておけと」となる
(C)2019映画「ゴクドルズ」製作委員会

ジャスミン・ギュ氏が少年漫画誌「ヤングマガジン」(講談社刊)で連載していた人気漫画「Back Street Girls」が、「Back Street Girls ゴクドルズ」のタイトルで実写映画化され、2019年2月8日に全国で公開されることが決定した。

1960年代の任侠路線、70年代の実録路線、そして「女番長」シリーズや「女囚さそり」シリーズなど、独自の不良性感度で数々の傑作を世に送り出してきた東映が、かつてのピンキーバイオレンスの世界を彷彿とさせる作品を完成させた。極道を貫いてきた男たちが、まさかの全身整形でアイドルデビューを果たし、人気急上昇によってアイドルとしての自分に目覚めながら、極道である本来の自分との葛藤に揺り動かされながら生きていく姿をコミカルに描く。

原桂乃介監督がメガホンをとった映画版では、主人公となる若きヤクザの3人組、山本健太郎、立花リョウ、杉原和彦を白洲迅、柾木玲弥、花沢将人が演じ、整形後の姿には岡本夏美、松田るか、坂ノ上茜が扮する。また、岩城滉一がヤクザの組長に息吹を注ぎ、菅谷哲也、浅川梨奈、小沢仁志、桜田通が脇を固める。今年2月に他界した大杉漣さんが友情出演している点も見逃すことができない。

今回の映画化に際しては、「ピンキーバイオレンス」という言葉の生みの親である杉作J太郎氏から“激熱”コメントが寄せられている。「ピンキーバイオレンス。女性がただ戦えばそう呼ばれるというものではない。はらわたと魂が燃える精神がなければそうならない。この映画に登場する三人の女。三人の男。彼ら彼女らは、いや、彼らは彼女らとして生きる道を選んだのだから彼女らと呼ぶべきだろうが、彼女らはまぎれもなくピンキーバイオレンスの正統派後継者であった」(一部抜粋)。全文は公式サイトに掲出中だ。

さらに、ティザートレーラーとビジュアルも初披露された。トレーラーは、かつて東映が歩んできたピンキーバイオレンスの世界を今作が踏襲していることがうかがえる内容に仕上がっており、本編の仕上がりに期待が高まるばかり。一方、ビジュアルは3種類お披露目されており、繋げていくと「だからあれほど」「コミック原作の実写化は」「やめておけと」となり、遊び心が満ち溢れた構成となっている。