ユーミンこと、シンガーソングライターの松任谷由実。(撮影:田中聖太郎)

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ユーミンこと、シンガーソングライターの松任谷由実が8日、東京・千代田区の丸ビルで行われたクリスマスツリーの点灯式に登場。ツリーのテーマは「北欧のクリスマス」で、毛糸やフェルトで制作された珍しいシンボル(高さ8m)
イルミネーションを灯した。

クリスマスまでの期間中の夕方、15分ごと、ユーミンの名曲と照明のコラボレーションが展開されるという。

今年デビュー46周年目を迎えた松任谷にとって、点灯式へのゲスト参加は初。そのイルミネーション時には、日本のクリスマスソングの定番「恋人はサンタクロース」も流れるとあって「今日は、とてもワクワクしながら来ました」とコメントした。

▼ ニット素材のクリスマスツリーを紹介した、ユーミン

(撮影:田中聖太郎)


この日、ユーミンの登場を聞きつけた観衆は、およそ1,800人。コラボ曲のイントロ部分から手拍子が沸き起こり、松任谷もほんの一部、生歌唱する場面もあって驚かせた。

初披露が終わると「なんか、人類のためにイイことをしたみたい」と感想をポツリ。会場を見渡し、一言メッセージとして「幸あれ!」と何度も口にしていた。

この会場での点灯式は、「Marunouchi Bright Christmas 2018」と題したキャンペーンの一つ。丸の内エリアの他会場…新丸ビル、二重橋スクエア、丸の内ブリックスクエアにおいても、北欧をテーマにした装飾が観覧できる。

▼ 自身初のクリスマスツリー点灯式にご機嫌だった、ユーミン

(撮影:田中聖太郎)