結婚後初の著書で交際0日婚の秘話を明かす麻耶さん。婚活する人々の励みになりそうだ

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 8月に芸能界を引退した元フリーアナウンサー、小林麻耶さん(39)が今月11日発売の著書「しなくていいがまん」(サンマーク出版、1512円)で、7月に結婚した4歳下の夫との交際秘話を明かしていることが6日、分かった。夫とは交際0日で、タクシーの中で突然プロポーズされて結婚を決めたという。また、昨年6月に死去した最愛の妹で元フリーアナの小林麻央さん(享年34)との秘話もつづっている。

 7月24日に電撃結婚し、8月3日に所属事務所を退社して“普通の主婦”になった麻耶さん。芸能界引退を表明した同日更新のブログで「まさか、結婚するとは。全く想像もしていなかったことが起きたので今、(著書の)書き直しをしている最中です」とつづっていたが、“加筆・修正”した「しなくていいがまん」に衝撃の結婚秘話がつづられていた。

 同著は自分に素直に生きることの大切さを自らの経験に即して提案した内容で、夫、Aさんとの出会いも初告白。Aさんは腰痛などの施術をする一般男性で、今年6月に麻耶さん行きつけの美容院スタッフから「すご腕の先生がいる」とその存在を聞いたのが“始まり”だった。

 麻耶さんは“少し変わっている”というAさんの名字を聞いた瞬間、本人に会ってみたいと思い、実際に対面した瞬間に「この人と結婚したい」と“ビビビ婚”だったことを述懐。大学時代もTBSの局アナ時代も恋人はいたが、独身のまま38歳となり、「結婚はもうないな」と思っていた矢先に運命の人に出会った。

 関係者によると、Aさんは物腰の柔らかい穏やかな印象の男性といい、麻耶さんはそんな彼にひとめぼれ。6月22日に妹の麻央さんの一周忌を迎えた後、再び悲しみに心をふさぎかけたが、自身の女友達をまじえた3人でカフェに行く機会が訪れたという。

 その帰りのタクシーでAさんと2人きりになり、麻耶さんが「おいしかったね」と語りかけると、「結婚してください」と彼からまさかのプロポーズ。麻耶さんはその場で断わったが、そのとき人生最大級の「しなくていいがまん」をしている自分に気づき、帰宅後に電話で「私と結婚してください」と交際0日で結婚を決断した。

 現在、主婦として夫を支えながらブログでメッセージを発信する麻耶さんだが、著書のみにつづられた知られざる秘話はまさに必読だ。

ビビビ婚

 歌手、松田聖子(56)が1998年に6歳下の歯科医と再婚した際、交際から約2カ月でゴールインした理由についてひとめぼれだったと明かし、「ビビビッときた」とコメント。当時、このニュースは「ビビビ婚」の見出しで報じられ、以降、ひとめぼれや短期間の交際での結婚を「ビビビ婚」と呼ぶのが定着した。

小林 麻耶 (こばやし・まや)

 1979(昭和54)年7月12日生まれ、39歳。新潟県出身。青学大文学部卒。2003年にTBSに入社し、「チューボーですよ!」などの人気番組を担当。09年に退社後はフリーアナに。ひそかに麻央さんの闘病を支えていた16年5月から体調不良を理由に休養し、昨年4月にフジテレビ系「バイキング」のVTR出演で復帰。今年8月に「家族のために働きたい」と引退。日本赤十字社で命の大切さを学生らに教える特別講師も務める。