森嶋容疑者につかまれ、右腕にできたアザ

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 4日に東京・歌舞伎町で傷害の疑いで逮捕された元プロレスラーの森嶋猛容疑者(40)は4日、タクシー運転手の顔面を殴打する前、歌舞伎町にあるプロレスラー・佐野直(39)が経営するバー「スタンリークラブ」に来店していた。午後8時半ごろに現れ、開口一番「佐野さんいる?」と、日曜日に店長を務めるエリー美咲さん(44)に尋ねた。

 美咲さんが「今日はいません」と答えると、森嶋容疑者は「5000円借りようと思ったのに…」とつぶやき、ずけずけと店のカウンターに座った。このとき美咲さんは店を掃除していた。「(森嶋容疑者は)案の定、お菓子を食べて『俺、プロレスラーなんだよ!』と言い、私に向かって『店を掃除していていいよ』と言って店に届いていた郵便物をいじりだしたんです。郵便物がなくなったら嫌だなぁと思いました」と言う。

 さらに「誰も知り合いが来ないことが分かると、お菓子を2〜3個持って『後で友達を連れて、また来るから』と言って8時45分くらいに出ていった」と説明した。

 また森嶋容疑者は「酒は飲んでいなかった」と供述しているが、美咲さんは「その時も酔っているようだった」と言う。
「昼も近くのゴールデン街で見かけたりしていて、シラフの時を見たことがない。酒癖が悪いのは有名。10月28日にも『今日1400円しかないから飲ませて!』と言って店に入ってきた」。この時はすでに終電がない時間だったため「お金がないのにどうやって帰るんだろう?」と思ったという。

 また美咲さんは、袖をめくり右腕のアザを見せ「格闘技をやっている方たちは、酔うと力加減が分からなくなることもあると思う。私は店で(森嶋容疑者が)お酒を飲んでいる時に腕をつかまれて、アザができました…」と話した。森嶋容疑者の酒癖の悪さは噂通りだったようだ。