モラタ、ハットトリック失敗を悔やむも「重要なのは3ポイント」

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 チェルシーのスペイン代表FWアルバロ・モラタが試合後のインタビューに応じ悔しさを露わにしている。イギリスメディア『スカイスポーツ』が4日付で伝えている。

 4日に行われたプレミアリーグ第11節でチェルシーはクリスタル・パレスをホームに迎えた。クリスタル・パレスの堅い守備に手こずっていたが、先発したモラタが32分に先制点を奪うと、65分に2得点目を決め、チームの勝利に大きく貢献した。

 しかし、後半アディショナルタイムにGKと1対1の場面を迎え、ループシュートを狙ったもののセーブに遭い、ハットトリック達成を逃した。試合後、インタビューに応じたモラタは次のようにコメントし、後悔を明かした。

「ハットトリックのチャンスがあったから、完璧な1日にはならなかったね。でも僕たちにとってより重要なのは、3ポイントを手に入れたことだ。ハットトリックはちらついていたけれど、ますますコンディションは良くなっているし、これからもチームの勝利を手助けしたい」

「調子の悪い時期もあり、それを乗り越えるまでに長時間が必要だ。昨シーズンは大変な1年だった。想定外の負傷もしたけれど、今は乗り越えた。得点できたことはいいことだよ」