有働由美子「news zero」の視聴率凋落に拍車を掛ける“凡ミス”!

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 ニュース番組「news zero」(日本テレビ系)が苦戦中の有働由美子アナ。10月1日のキャスター就任以来、NHK出身らしからぬ噛みを見せるなどやる気が空回りしていたが、ついに決定的ミスを犯してしまった。

「10月30日、冒頭の挨拶で『11月30日のzero、お付き合いください』とひと月間違えてコメントしたのです。タイトル曲を挟んですぐに『番組冒頭から訂正で申し訳ありません。11月とお伝えしましたが、10月30日でございます。大変失礼いたしました』と、バツの悪そうな苦笑いを浮かべ謝罪しました」(スポーツ紙記者)

 生放送、報道番組でのこの手のミスは痛い。しかも有働はネット情報サイト「OTEKOMACHI」の9月30日配信号で、自身の言葉で本音を語る責任について「仮に失言で『もう出てくるな』という話になっても仕方がないよね、という覚悟でいます」と語っていたからバツが悪い。実は有働アナ、NHK時代にも似たようなミスを犯したことがあった。

「昨年の11月、『あさイチ』の終了間際に女優の鈴木保奈美が明日のゲストで出演すると告知したのですが、これが大きな間違い。実は2日後の出演だったんです。放送後に更新された番組の公式インスタグラムでは〈有働アナからのお詫びです。番組最後に有働アナが『明日は鈴木保奈美さんです!』と力強く告知しましたが、明日の放送は休みで、鈴木保奈美さんの出演は明後日24日(金)です〉と訂正。スタジオで土下座する有働の写真までアップして、当時話題となりました」(前出・スポーツ紙記者)

「news zero」は、有働アナが初出演した日こそ視聴率10.0%と好調だったものの、その後下降の一途をたどり、始まって2週間足らずで視聴率は半減。本人は「ダメなら切ってほしい」と宣言しているらしいが、“災い転じて福”とすることができるか。

(窪田史朗)