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 教え子たちもびっくりだろう。小学校の女教師は現役の風俗嬢だった。

従業員を道頓堀川に放り込み溺死させた 風俗店店長のウソ

 大阪市教委は10月31日、大阪府内のファッションヘルス店で働き、報酬を得ていたとして、同市立小の女性講師(27)を停職3カ月とする懲戒処分を発表した。

 この“女教師”は今年3月、大阪市で講師登録し、4月から市内の小学校で教鞭を執っていたという。

「市民から『○○小学校の○○先生が、○○にあるファッションヘルス○○で働いている。先生がアルバイトをしていいんですか』という匿名の電話が複数回あったんや。それで校長が本人に確認したところ、『そんなことはしていません』とシラを切ったそうや」(学校関係者)

 ある日、関係者が仕事を終えた女教師を尾行。府内のヘルス店に入ろうとしたため、「このお店で働いてるんですか?」と声を掛けた。すると、女教師は驚いた表情をしながらも「ハイ」。関係者が続けて「○○小学校に勤めてますよね?」と聞くと、戸惑いながら「そうです」。「兼業が禁止されてることはご存じですよね?」と聞くと、「ハイ」と小さな声でうなずいたという。

 女教師は今年4〜9月まで週1、2回のペースでヘルス店で働いていた。勤務後や学校が休みの土日に出勤し、月平均8万円の副収入を得ていたという。

「実は、彼女は3月まで別の仕事をしとって、3月から大阪市内の風俗店で働き始めたそうや。ただ、先生になってからも店は辞めず、同じところで働き続けとった。そんな時、校長から『(風俗店で)働いているのか』と問い詰められたため、バレるんちゃうかと思って、市内から離れた別の府内の店に“転職”したそうや。さすがにヘルス店のホームページで“顔出し”はしてへんかったけどな」(前出の学校関係者)

 女教師は育児休暇を取った教諭の代替で、来年2月までこの小学校で働く予定だった。ちなみに大阪市の大卒新人の講師の月給は、23万6000円。

 ヘルスで働き出した理由について、「禁止行為と知っていたが、借金があり、辞められなかった。信用を失墜させてしまった。子供を指導する立場として示しがつかない行為で反省しています」と話したという。

 女教師は自ら“ネットワークビジネス”をしていたことも告白。取引業者の化粧品や日用品を他人に紹介し、商品の購入額に応じてポイントがつき、キャッシュバックされる仕組み。月数千円の収入があったが、これも地方公務員法に抵触する。

 懲戒処分を受けた31日付で依願退職したというが、今後は何も気にすることなく、顔出しして風俗店で思う存分、稼ぐことができる。