キャサリン妃に「痩せた?」の声も(画像は『Kensington Palace 2018年10月30日付Twitter「@WeAreCoachCore aims to harness the power of sport & its ability to change lives and empower young people.」』のスクリーンショット)

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先週バッキンガム宮殿で開催された晩餐会では、故ダイアナ妃が愛用していたティアラを身につけ「本物のプリンセス」「美しすぎる!」との声を集めた英王室のキャサリン妃。現地時間30日には、夫ウィリアム王子とエセックス州バジルドンにあるスポーツ施設「Basildon Sporting Village」を訪れ、晩餐会の装いとは一転、スポーティなファッションに身を包みテニスやボッチャを楽しんだ。笑顔を絶やさず積極的に人々と交流する妃の姿に「何を着ても気品がある」「そこに居るだけで高貴な雰囲気」と再び称賛を集めている。

現地時間23日、エリザベス女王主催の晩餐会がバッキンガム宮殿にて開かれ、自身のお気に入りブランド「Alexander McQueen(アレキサンダー・マックイーン)」のアイスブルーのドレスに、故ダイアナ妃が愛用していたゴージャスなダイヤモンドとパールのティアラや大きなパールが揺れるイヤリング、そして1863年まで遡る歴史あるネックレスを合わせ、世界中の称賛を集めたキャサリン妃。

その1週間後にあたる30日には、夫ウィリアム王子とともにエセックス州バジルドンにあるスポーツ施設「Basildon Sporting Village」を訪れ、ウィリアム&ヘンリー両王子が主体となって運営する「ザ・ロイヤル・ファンデーション」のプログラム「Coach Core」の活動を視察した。

「Coach Core」は、学業や雇用に従事しない16歳〜24歳までの若者を対象に、スポーツ実習を通しキャリアを見出し、地域に貢献する手助けをするプログラムで、失業率の高い地域や、社会から疎外された若者が多く住む地域を中心に活動している。2012年のロンドン五輪後、スポーツにインスパイアされて設立された同プログラム、この日ウィリアム王子とキャサリン妃は、テニスやパラリンピックの正式競技にもなっているボッチャ(運動能力に障害がある競技者向けに考案された球技)に挑戦、生徒やプログラム卒業生らと終始笑顔で積極的に交流を楽しんでいた。

キャサリン妃は、襟周りの黒のコーデュロイ素材がアクセントになった、カナダ発祥ブランド「SMYTHE」の2つボタンの白×黒ブレザーに、黒のタートルネックとスキニージーンズ、「AQUATALIA」の黒のショートブーツを合わせたスポーティな装いで登場。耳元には愛用ブランド「Kiki McDonough」のホワイトトパーズとダイヤモンドのイヤリングが輝いていた。“キャサリン妃効果”も手伝い、ブレザーとショートブーツは現在ソールドアウト中。この季節感とTPOに合わせたシックなコーディネートには、

「やっぱりキャサリン妃は趣味がいい」

「何を着ても気品がある」

「スポーティなケイトも素敵」

と妃を称賛するコメントが目立った。

日頃から「気品がない」「公務はファッションショーじゃない」「全身黒づくめ」「暗めの色ばかり着るな」と酷評され続けているメーガン妃とは対象的なコメントが目立つが、一部からは「ちょっと痩せすぎでは?」「最近やつれたような気がする」との声も見受けられた。

ともあれ、この日は夫妻を一目見ようと集まった人々に笑顔で挨拶をし、小さな子供たちとハグを交わす場面も見られ、アクティブで楽しいひとときを過ごしたようだ。

約半年の産休を経て10月より少しずつ公務へ復帰しているキャサリン妃。ホリデーシーズンに向け、ますます妃のファッションが楽しみである。

画像は『Kensington Palace 2018年10月30日付Twitter「@WeAreCoachCore aims to harness the power of sport & its ability to change lives and empower young people.」「At the end of the visit to @WeAreCoachCore in Essex, The Duchess of Cambridge received a posy from Sophie Mitchell.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)