18年、夏の夜間参観ライトアップ時の模様

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東本願寺の庭園・渉成園でこの夏20年ぶりに行われた夜間参観が好評だったため、11月15日(木)〜27日(火)の期間、秋のライトアップ「光で彩る秋の渉成園」を開催する。夏とはまた違った風景を楽しむことができる秋の夜間参観は、スペシャルなライトアップになること間違いなしだ。

【写真を見る】美しくライトアップされる庭園も夏とはまた違う味わいに

このライトアップは、東本願寺で勤まる「報恩講(ほうおんこう)」の特別企画として実施するもので、期間中は日中公開9時〜16時(最終受付15時30分)の後閉門し、夜間特別公開用に再開園する。

また今回は、ぜんざいのチケット(500円)を購入された方だけに通常一般には公開していない書院「閬風亭」を特別に開放している。書院内でぜんざい片手に休憩しながら、庭の散策とは違った景色も楽しめる。

一気に秋らしくなるこの季節は、朝から晩まで京都の町に浸ってみてはいかがだろう。

■「光で彩る秋の渉成園」(夜間参観) 

開催期間:2018年11月15日(木)〜27日(火)  時間:各日17:00〜20:30(最終受付20:00) 

場所:真宗大谷派(東本願寺) 渉成園(枳殻邸) 住所:京都市下京区下珠数屋町通間之町東入東玉水町 

料金:庭園維持寄付金として500円以上(高校生以下は250円)(関西ウォーカー・森田周子)