ふぐだけでなく、さまざまな具材が楽しめる!

写真拡大

2018年10月26日(金)、「マルナカ食品センター」(名古屋市中村区)屋上に、秋冬限定のビアガーデン「柳橋とらふぐ鍋ガーデン」がオープン!今年で5年目を迎えるこのビアガーデンは毎年予約が殺到する大人気ぶり。そんな「柳橋とらふぐ鍋ガーデン」で、10月25日(木)、オープニングレセプションが開催されたので、女子大生ライターが一足早く体験!実際の店の雰囲気や食べた料理を紹介する!

【写真を見る】柳橋とらふぐ鍋ガーデンの様子をもっと見る

■ 「柳橋とらふぐ鍋ガーデン」ってどんなところ?

「柳橋とらふぐ鍋ガーデン」が開催されているのは「マルナカ食品センター」の屋上。名古屋駅から徒歩5分程度の場所にあるので、アクセス抜群だ。エレベーターで屋上にあがると、総席数120席の広い会場に到着。天井からつるされた提灯がまるで祭りのような雰囲気を演出しており、「秋冬に屋上ビアガーデンなんてできるの?」と少し半信半疑だったライターも、席につく前からワクワクがとまらない!

「柳橋とらふぐ鍋ガーデン」は屋根が開閉式になっている全天候型ビアガーデンなので、 雨の日でも楽しめる。また、風を防いでくれるビニールカーテンやヒーターなどがあるので、防寒対策もバッチリだ!

■ まずは乾杯!種類豊富なドリンクがうれしい!

まずは、乾杯!ということで、ドリンクコーナーへ移動。ビールだけでも「ザ・プレミアムモルツ」や、女性に嬉しいフルーティな味わいの「ザ・プレミアムモルツ〈香る〉エール」のほか、「ザ・プレミアムモルツ〈黒〉」が用意されていた。

今回ライターは「ザ・プレミアムモルツ」と「ザ・プレミアムモルツ〈香る〉エール」を選んだが、ビールのほかにも焼酎、ワイン、梅酒、カクテルなどがあり、さまざまなニーズに対応。ソフトドリンクも充実しているので、酒に弱い人や、未成年の人も安心して楽しめる。

■ 実食!上品な味わいのとらふぐ料理

まずはとらふぐのてっさから。通常よりも少し厚めにカットしているというとらふぐは、1枚で十分に旨味や甘味が感じられる。なかなか経験のない独特の食感とさっぱりとした味わいに、ついつい箸が進んでしまった。

次はメインのとらふぐ鍋!どっさり積まれた具材に期待がふくらむ。

具材を鍋に入れて、しばらく待つと、おいしそうなとらふぐ鍋が完成!とらふぐは火を通しすぎるとせっかくのやわらかい身がかたくなってしまうので注意しよう。

とらふぐや野菜、しいたけ、とうふをとりわけて、ポン酢で味わう。口に入れるとふぐの上品な味が広がって、心も体もあたたまるように感じた。

具材を全て食べ終えたら、最後にはシメの雑炊を楽しめる!ふぐや野菜の旨味がしっかり染み込んだスープは雑炊にぴったり!!とってもやさしい味わいなので、ここまでで既に大満足の量を食べていたにも関わらず、まだいくらでも食べられそうなおいしさだった。

品質の高い、下関直送の国産とらふぐをリーズナブルな値段で味わえるのは柳橋ビアガーデンならでは。10・11月は女性だけのグループが頼むことができる「女子会限定コースもあるので、女子会を企画予定の人は要チェック!この冬は「柳橋とらふぐ鍋ガーデン」で、普段よりちょっと特別なビアガーデンを楽しもう。(東海ウォーカー・角優月)