(写真)グループ討論で出た意見を報告する参加者=27日、大阪市

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 セクハラを許さず、被害者を孤立させない社会をつくろうと「おんな・こどもをなめんなよ!の会」が主催する集会が27日、大阪市で開かれ76人が参加しました。

 岡野八代同志社大学大学院教授は、自民党の杉田水脈議員による「LGBTは生産性がない」発言は、憲法で保障された国民の人権を抑圧するものだと指摘。その発言を許し、女性への差別や暴力を許容する安倍政権に立ち向かっていかねばならないと話しました。

 方清子さん(日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク)は、韓国では「慰安婦」が実名で名乗り出たことがきっかけとなり、性暴力被害者と市民が運動をつくってきたことを報告。日本の若者と韓国の「慰安婦」の交流についても紹介しました。

 グループ討論では、「民主主義が破壊されるような政治と、セクハラ問題は深く関わっているとわかった」「男女が平等な社会でないと男性も生きにくいと感じた」「岡野さんの話を聞き、杉田発言が当事者にとってどれだけショックか実感した。怒りを忘れないようにしたい」などの意見が出されました。