突然の直撃取材も丁寧に答えてくれた松居。健康不安説も一蹴した

写真拡大

 近隣住民が「彼女は猛烈に反対しているって話ですよ。実際に警察が駆けつける騒ぎになったこともありましたね」と話すのは、船越英一郎との離婚騒動で一躍その猛女ぶりが話題になった松居一代

【写真】問題となっている工事現場

 YouTubeなどで夫婦生活を暴露し、元夫から名誉毀損で訴えられてしまった。

「書類送検されたのですが、今年9月には不起訴処分とされました。バイアグラを持ち出したり、不倫疑惑を話すなど、やりたい放題。訴えられたのはしかたがないでしょうね」(スポーツ紙記者)

 そんな松居が次の“闘い”のターゲットにしたのが、ご近所で建設中のマンションだ。

「昨年末から建物の解体が始まり、今年4月くらいから建設が始まったんです。閑静な住宅街の細い道路に大きな重機が行き来したりして、危ない思いをした人も多かった。しかも、松居さんの家の前を通るもんだから、ついに彼女の怒りが爆発したんですよ」(前出・近隣住民)

 建設現場は松居の自宅と同じ区画。離婚騒動と同じく、今回もさぞや荒れているはずだ。そこで10月中旬、車で帰宅した松居を直撃取材した。

─マンション建設に対して、かなりご立腹だそうで?

「ここ見てよ。これだけ道が傷ついているのよ(そう言うと、記者を10メートルほど先の道路へ)。

 この傷が上までずーっと続いてるの。うちの前にトラックを止めて、大型のショベルカーを降ろして走らせたの。それで、道路を土でドロドロに汚してもおかまいなし。何にも掃除しないから非常識じゃないのと。それでも工事関係者は“僕たち汚してません”って言うんですよ」

─警察ざたにもなったそうで?

「5月ごろよ。あまりに認めないので警察を呼んだら、ちょうどショベルカーが移動しているときで。10人くらいの警官が駆けつけてくれましたよ。公道を汚したままにしているから怒ってるのよ。いや、怒ってるんじゃなくて注意ね。

 ほかの方は反対運動をしていますけど、私はマンションを建てること自体に怒ってるわけじゃないのよ」

 警察の指導により、工事業者は高圧洗浄機で道路の汚れを落としたという。その後、工事車両は松居の家の前を通ることを遠慮しているようだ。

「20メートル圏内の方だけに説明会はしているみたい。私のところは近くだけど、ちょっと圏外なのよ。だけど、こんなに近くで工事するわけだし、家の前も通るんだから、法律で決まっているからって、一律に20メートルで区切りをつけるのはどうかなって思うわね。

 しかも、この道路は通学路なのよ。そこに道幅いっぱいの重機が朝、昼と通るんですよ。事故が起こってからでは遅いじゃないですか」

 重機が通過する一部始終などは、すべてiPadで撮影しているという。

 そこで、彼女に噛みつかれたマンションを開発・販売している不動産会社に事実関係を確認すると、「契約者さんもおり、個別の案件についてはお答えすることはできません」と、困り果てた様子だ。

 工事はまだ基礎の部分のみ。来年夏ごろまで建設は続くようだが、彼女をまた怒らせるようなことがあったら、あのYouTube爆弾が再び炸裂するかも─。