C・パレス指揮官、MLSで活躍中のルーニーにラブコール「彼はまだトップレベル」

写真拡大

 クリスタルパレスのロイ・ホジソン監督が、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のDCユナイテッドでプレーする32歳の元イングランド代表FWウェイン・ルーニーにラブコールを送った。イギリスメディア『ミラー』が20日に報じている。

 今夏からプレミアリーグを離れ、MLSでプレーするルーニー。10月18日に行われたリーグ第32節トロントFC戦では、超絶FK弾を決めチームの勝利に貢献し、国内外の多くのメディアから称賛されていた。

 今季リーグ戦2勝5敗1分けで14位のクリスタル・パレス。総得点数は「5」と、プレミアリーグで下から2番目の決定力となっている。ホジソン監督はルーニーのプレミア復帰を歓迎し、クリスタル・パレスへの門戸は開いていることを明かした。

「私は彼があまりにも早くイングランドを去ったと思う。彼はまだ多くを見せることができるだろう」

「ゴールを決めるだけでなく、アシストもできる。彼が持っている才能は間違いないし、彼はまだトップレベルだ。イングランドでサッカーをすることができることを証明している」

「私はウェインに大いに敬意を表している。ずっと彼と仕事をしたいと思っていた。クリスタル・パレスは優秀な選手をいつでも歓迎している」

「我々は今季十分なゴールを決められていない。プレミアリーグのチームであることを証明するためには、ゴールを創り出す選手が必要だ」