クロップ監督、ワグナー監督との師弟対決を振り返る…「誇らしい対戦」

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 リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、20日のハダースフィールド戦後インタビューに応えた。イギリス紙『ミラー』が20日に伝えている。

 クロップ監督にとってハダースフィールドのデイヴィッド・ワグナー監督は、現役時代にともにチームメイトとしてプレーし、ドルトムント監督時代には自らBチームの監督に招いた弟子であり良き友人でもある。今回でプレミアリーグでは3度目の対戦となったクロップ監督は、「ハダースフィールドはいいプレーを見せていたと思うし、誇らしい対戦だった。正直こちらにとってラッキーなことも多かったから申し訳なく思うね」と語った。

 リヴァプールのパフォーマンスについては、「1−0勝ったけどいい試合ではなかったね。チャンスはあったのだけれど決められなかった」とコメントしている。