アメリカ人気ドラマランキング、『ビッグバン★セオリー』『NCIS』接戦の裏であのヒットメイカーの新作も登場

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全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。順位は以下の通り。

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1.『NBC SUNDAY NIGHT FOOTBALL』(NBC)
2.『FOX+NFLN THU NT FOOTBALL』(FOX)
3.『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』(CBS)
4.『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』(CBS)
5.『SUNDAY NIGHT NFL PRE-KICK』(NBC)
6.『YOUNG SHELDON』(CBS)
7.『THE OT』(FOX)
8.『ザ・ヴォイス(月曜)』(NBC)
9.『FBI』(CBS)
10.『ザ・ヴォイス(火曜)』(NBC)

9月下旬から新シーズンが続々スタートする中、今回発表されたのは、10月1日(月)からの週。NFL番組に続いて上位につけたのは、このシーズンもCBSの二枚看板、『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』と『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』。それぞれ前週に放送された新シーズンの第1話に続いてこの週も視聴者数1200万人台を記録した。レーティングはともに7.6、視聴者数が17万人差(1230万:1213万)と相変わらず熾烈な上位争いを続けている。

また、『ビッグバン★セオリー』のスピンオフである『YOUNG SHELDON』が6位にランクインするなど、前シーズンからおなじみの顔ぶれが並ぶ中で唯一の新顔が9位の『FBI』。ヒットメイカーのディック・ウルフ(『LAW & ORDER』『シカゴ』シリーズ)が長年組んできたNBCでなくCBSで製作した新作の犯罪捜査ドラマで、主人公はタイトルの通りFBI捜査官。1000万人超えした前週の第1話に続いて第2話も937万人とまずまずの数字をキープしている。(海外ドラマNAVI)