提供:週刊実話

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 俳優の阿部サダヲ(46)と女優の吉岡里帆(25)が18日、都内で公開中の映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」のライブイベントを開催した。

 各スポーツ紙などによると、吉岡はギターを担ぎ、大歓声を浴びて登場。しかし、顔をこわばらせ「緊張する…」とポツリ。意を決してギターかき鳴らすもミスで演奏が止まると、客席に視線を移して「緊張しすぎて…。もう一回、やらせてください!」と赤面で懇願したという。

 その後、阿部と主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」をデュエット。舞台袖での様子について吉岡は、「緊張で涙が込みあがってきたり、引っ込んだりを繰り返していた」と明かしていた。

 「客席の男性からは『かわいい!』、『頑張って!』と声援が飛んでいましたが、女性たちからはシラケムードが漂っていました。吉岡の場合、ナチュラルな言動でも、どうも“芝居”と思わせてしまう部分が多く、着実に女性のアンチを増やしてしまっています」(イベントを取材した記者)

 同映画は12日に公開されたばかりだが、興行収入ランキングではトップ10圏外。

 吉岡は今年2本の連ドラに主演するも、いずれも全話の平均視聴率が1ケタに低迷してしまった。

 「事務所の猛プッシュで主役の座をゲットしたが、しょせんは脇役クラスの実力。おまけに、自身がグラドルだったくせに、グラドルをバカにしたような発言をして批判を浴びたりした。せっかく写真集を出しても肌の露出はほとんどなし。そのうち、男性ファンも離れそうだ」(芸能記者)

 もはや崖っぷちに追い込まれてしまった吉岡だが、推定Eカップバストを武器にすれば“再起”のチャンスがありそうだ。