“ダース・モール”俳優が「ハン・ソロ」語る

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「スター・ウォーズ」シリーズの人気キャラクター、ハン・ソロがルークやレイアと出会う前の若き日の姿を描いた「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」。そのMovieNEXが10月17日に発売されたことを記念して、ダース・モールを演じたレイ・パークのインタビュー映像が解禁、さらにダース・モール降臨シーンの本編クリップ映像も到着した。
本作のラストで衝撃の登場を果たしたダース・モール。ダース・ベイダーと同じく、フォースのダークサイドの力を持ち、悪役ながらも「スター・ウォーズ」シリーズファンの間では人気のキャラクターだ。「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」で闇の底へ消えたと思われていたが、実はその後も生きながらえていたことが明らかに。さらに、ハン・ソロの幼馴染で謎の美女キーラとの繋がりがあることもわかり、ファンの間でも話題騒然となった。

今回解禁された映像では、ダース・モールを演じたレイ・パークが、本作についての想いを語る。出演オファーを受けた際、すぐに返事をしたというパーク。「前からギャラは不要と公言していた。“家のローン分だけくれ”とね」とジョークを交え、オファーがあればすぐ受けるつもりだったと明かす。

「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」では、シリーズ屈指の人気を誇るハン・ソロの若き日の姿が描かれるが、パーク自身もハンのような叔父や兄が欲しかったというくらい、幼い頃からハンに憧れてたという。

“ハン・ソロ”というキャラクターが愛されている理由について、「自信があり、ユーモアに溢れていて、いつでも女性にモテるタイプだ」と分析。そして「『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』にダース・モール役で出演できて本当にうれしかった」と振り返り、約20年振りの出演の喜びを噛み締めた。

本作で何度も楽しみたいシーンについて、「ダース・モールがライトセーバーを手に取る場面!」と自身の出演シーンを挙げる。短いながらも、視聴者に衝撃を与えたダース・モール登場のシーンについて、「新しいタイプのライトセーバーをどう使うべきか、いろいろ考えたよ」と、試行錯誤した撮影の裏話を語った。

そして、来日経験のあるパークは「日本は最高だし、ファンもすばらしかった。熱心なファンばかりで僕らに親切にしてくれる」と、日本を大絶賛。最後に日本のファンに向けて「日本の空手や剣道をぜひ習ってみたいよ。また日本に訪れて多くのことを学びたいね」と、武術が得意なパークならではのメッセージを贈った。

「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」はMovieNEX(4,200円/税別)、4K UHD MovieNEX(8,000円/同)、数量限定の4K UHD MovieNEXスチールブック(9,000円/同)。デジタル配信中。