レストランにカップルで入ってメニューを注文する時、自分でどこまで決めていいものか、悩んだことがあるという人は多いのではないでしょうか。

ブログでマンガエッセイを発表しているも〜さん(@mori2ta)が、自分でお願いしたものに加えて別のものを注文してくれた恋人のき〜さんを描いて『Twitter』にアップ。「可愛らしい」「すごく共感できる」という反応が集まっていました。

「AとBが食べたい」と聞いて、「AとB、あとCとDをください」と注文した相手を、「CとDを頼むなら一言欲しかった」「こういう男性は少し苦手」というツイートを見たも〜さん。彼の場合はというと……。き〜さんに「AとB食べたい!」と子どものごとく繰り返し、「アハハ!わかったわかった」と笑顔で店員さんを呼んでくれて、「AとB……、あとCとDをください」とオーダー。

「え〜〜〜、AとBとCとD…!?」となるも〜さん。「すごい…最高じゃん、わかってる、わかってるよこの人…絶対美味いやつじゃん」と大感激。「なんでそのチョイスがスッと出てくるの…?その感性が素晴らしすぎる。頼む結婚してくれ〜〜〜」と心の声が漏れ、き〜さんに「出てるよ出てるよ!!」とツッコまれます。

き〜さんによると、「ツイートを見て、妄想・回想したのろけ話」といい、比較する意図は一切なかったとのこと。元ツイートは初対面だった上、シェア方式の食事、さらに店員を早く呼んでしまったことに「もう少し会話を楽しみたかった」という気持ちだったというケースなので、一概に比較することはできませんが、「モヤっとした気持ちを晴らしてくれた」という反応があったほか、「二人の相性が大事」「前向きな感性が素敵」という感想が多数寄せられていました。

「価値観は人それぞれであり、状況や相手によってその時感じることは大きく異なるものですね」というも〜さん。どうせなら気の合う相手と美味しいテーブルを囲みたいものです。

AとBとCとDとマイエターナルラブリーパートナーとわたし(も〜さんの隙あらば自分語り)
http://moosanblog.com/archives/12924419.html [リンク]

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