破局の原因にも…?男が彼女に「嫉妬する瞬間」4つ
文・塚田牧夫
ほかの男を褒める
「彼女の職場に、新しく若い男が入ってきたらしいんです。太ってるしイケメンでもないんだけど、すごく面白いんだと。ことあるごとに、その男の話題を出すようになりました。最初は俺も笑ってたけど、だんだん腹立たしくなり、今はもうその男の話題が出ると無視しています」ハヤト(仮名)/29歳
彼女の口から、ほかの男の話なんて聞きたくはない。しかもそれが褒め言葉だったりすれば尚更です。男に対する嫉妬でもありますが、彼女に対して苛立ちを覚えることも。
仕事が順調
「僕が転職をしたばかりであたふたしてたとき。彼女が独立しようかどうか迷っているという話をしてきました。ステップアップしようか悩んでいると。順調そうで何よりだけど、そのときの僕には聞きたくない話でしたね」ジュンイチ(仮名)/29歳
仕事に対してプライドを持っている男性は多い。仕事だけは女性に負けたくない……と思っている男性に対して、順調さをアピールするのは酷ですよね。
髪の量が多い
「30代に入り、若干ですが髪の毛の量が少なくなってきました。育毛剤も使っています。逆に、彼女はすごく毛量が多い。しかも長い。よく『ああ、もう邪魔』とか言って手でかき上げています。僕が気にしているのを知っているはずなのに……。それがたまに、すごく癪に障ります」コウスケ(仮名)/32歳
年齢とともに、男性は髪の毛への意識が高まります。周りから見るとそれほど変化はなくても、本人は気にしている場合も多々あります。髪の毛の問題に関しては、デリケートに扱わなくてはなりません。
経験人数で負けた
「彼女とテレビを見ていたら、経験人数の話題が出ていました。そこで、何気なく彼女に聞いたんです。そうしたら、指を折って数え始めた。……あれ? 片手じゃ済まない……。結局“8人”と答えました。俺よりひとり多い! ショック……。負けた。これから頑張って増やそうかと思いました」ダイキ(仮名)/28歳
彼女の経験人数は、できれば少ないほうがいいと男は思っています。多いうえに、自分を上回られたらショック。過去のことであったとしても、嫉妬してしまうでしょうね。
“男が彼女に嫉妬する瞬間”をご紹介しました。
相手が異性であっても、嫉妬の心は芽生えます。それが激しく燃え上がらないような注意が必要。どうぞ、配慮ある行動を心掛けてください。
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