「中学聖日記」で主演する有村架純さん(2015年撮影)

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女優の有村架純さん(25)が主演するドラマ「中学聖日記」(TBS系)の第2話(2018年10月16日放送)の平均視聴率が6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。

同ドラマは女性向けマンガ雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中の同名漫画が原作。婚約者がいる中学校教師の末永聖(有村さん)が、俳優の岡田健史さん(19)演じる教え子の黒岩晶と恋に落ちていく様子を描く禁断のラブストーリーだ。

有村架純と2人きりのシーン

第2回では、聖が晶から「先生のこと好きになっちゃいました」と告白されるシーンがあるほか、中学校の体育祭の最中に用具置き場で2人きりになるシーンがあったが、これらのシーンについて、ネット上で「岡田君がカッコ良すぎる」などのため息が噴出した。

同ドラマの第1回の視聴率は6.0%とやや低めの発進。加えて、教師と中学生のラブストーリーという、「タブー」に踏み込んだストーリーであるため、視聴者からは「中学生と恋愛なんて犯罪だ」といったブーイングが多数見受けられた。

しかし、第2回に入るとストーリーへの非難は弱まり、代わって「人を好きになる尊さが伝わってきた」といった評価が出てきた。なかでも、今作が芸能界デビューとなる岡田さんには「岡田健史カッコ良すぎて有村架純も可愛すぎて見てて身悶える」といった声が続々。「岡田くん、中学生には全然見えないけど、私は逆にそれが良い」といった声もあり、視聴率が踏みとどまったことにも影響を与えていそうだ。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)