アジアカップ優勝不可避!年内最大の難敵・ウルグアイを4-3で退けた新生日本代表が破竹の12連勝でアジア制覇へまっしぐらの巻。
今すぐワールドカップやってくれ!
「お前たちは弱い」「俺たちは弱いかもしれない」という弱者のマインドに支配され、自分たちのいいところを出せないような戦いを強いられてきた4年弱くらい。長い暗闇を抜けた先に生まれ落ちた新生日本代表は強かった。初戦、2戦目、3-0の勝利で「これは強いんじゃなかろうか」とムクムク盛り上がってきた自信は、3戦目で確信へと変わりました。世界の強豪ウルグアイを4-3撃破、ウルグアイから4点取り、しかも勝つ。これはブラジルとてそうそうできることではありません。
「韓国も勝ってるけどな」という情報はさておき、日本代表が苦手にしてきた南米勢、そのなかでも屈指の強豪を相手にこの勝利。いつでも勝てるとまでは言いませんが、いい感じのときにはこのクラス相手でも勝てる。ワールドカップ前くらいになるとどこかから現れる「必敗予想野郎」に改めて叩きつけたい、会心の勝利でした。たとえウルグアイ相手でも必ず負けるなんてことはない!
この日の先発はロシアワールドカップで活躍したメンバーも融合した編成。GKにはワールドカップのベンチを守り抜いた東口。DFラインには左SBに金髪ミニゴリラ卒業の長友、槙野という穴を誰が埋めるか競争の参加者・三浦弦太、キャプテン気取り吉田、もう宏ってつけなくていいかと思うとスッキリする酒井と、ほぼほぼワールドカップ。
中盤の下がり目にはワールドカップで日本をベスト16に導いた司令塔・柴崎、ワールドカップの対戦相手を「エンドウは危険」と震え上がらせた遠藤と入り、前目には日本のメッシ中島・日本のメッシ堂安・日本のC.ロナウド南野と期待感しかない若手が並びます。そして1トップには大迫。相手にゴディンがいようが、カバーニがいようがひるむことなく送り出せる頼もしいメンバーたち。かかってこいウルグアイ、日本は強いぞ!
↓若手と先輩が融合して槙野が抜けた!
チケット完売!埼スタ熱狂!
青く染まったスタジアム。日本代表にも笑顔があふれています。日本もウルグアイも試合開始0秒から圧力をかけていく立ち上がり。1ラウンドから激しく殴り合うボクシングのように、両チームが果敢にゴールを目指して攻め合います。そして、日本の攻撃はすぐさまゴールに結びつきます。まるで前の試合のリプレイでも見ているかのような、素早い縦パス、ゴール前で魅せる南野の個人技突破、味方の動きでコースを開けるとためらわずにシュートというチームが連動した攻撃。前へ、前へ、前へという意識が一気にゴールまで到達するようないきなりの先制点。開始10分で早くも日本がリードです!
↓またも南野!新生日本代表でのゴール奪取率100%!決定力の塊だ!
そろそろ「連続試合ゴール記録」とか調べたほうがいいかもしれない!
全員のプレーに常に「今ここからゴールとれるかな?」という考えがあるからこそ、どのタイミングでも縦へのパスが出てきて、それを引き出すような動きがある。手なりにゴールへ向かうのではなく、ゴールから逆算しているかのような動きが小気味いい。前半20分の長いスローインからダイレクト一発で裏にはたき、そのボールに大迫が突進してシュートという場面などは、新生日本代表からは一瞬も目を離すことができないという象徴的な場面でした。
もちろんウルグアイもただのお客様で終わるチームではありません。吉田得意の「思いっ切り体当たりしてるくせに笛を吹かれるとキョトン顔で抗議」というプレーでFKを与えたところから、高いボール⇒ファーサイドで折り返し⇒空いた中央で決められるというセットプレー一発で同点に追いつかれました。さぁ、ここからもう一度盛り返していけるのか。世界の強豪相手に自信を失わずにいけるのか。
「いけるとも!」
まるでそんな声を上げるかのように再びウルグアイを突き放したのは前半36分。この試合たびたびゴールへと迫っていた大迫が「半端ない」を決めてくれました。中島が相手DFと対峙しながら素早い動きで蹴り込んだシュート、相手GKも弾くのがやっとという弾道は、こぼれる先にすでに大迫が待ち構えているという防ぎようのない攻めでした。新生日本代表を見ていると、シュートが枠に飛ぶこととか、簡単なゴールが簡単に決まることが当たり前のように思えてきます。こういうのを待っていた!
↓前線でタメを作るのが俺の仕事じゃない!エースは俺だの一撃!
強豪ウルグアイを2-1リードで折り返し!
「俺たちは弱い」マインドだとヘンな選手起用で捨てに行く試合で2-1リード!
後半に入るとウルグアイは2枚を代えて攻めの姿勢。攻めも当たりも激しくなり、シュートを外したカバーニは地面を叩いて悔しがるほど熱を帯びてきます。そんな熱がゴールにつながったか、あるいはおなじみのガンバ劇場か、後半12分には三浦のノールックバックパスを残っていたカバーニに奪われて決められるというもったいない失点も。
しかし、「ガンバぁ…」のため息より早く新生日本代表は勝ち越しのゴールを決めてみせます。ノールックバックパス失点直後の後半14分、相手の縦パスをカットした堂安が酒井とのワンツーから相手DFを切り裂いて勝ち越しのゴール!ため息より多くのゴールを決めて日本とアジアを制覇した、これぞガンバ劇場の真骨頂。ガンバスピリッツで日本が三度リード!
↓さらに後半21分には堂安のシュートを相手GKが弾いたところを南野が詰めて4点目!
どいつもこいつもシュート上手いな!
その後、スコンとウルグアイに1点を許すものの、ついに1秒たりともリードを許さないまま日本は4-3で逃げ切り勝利。アジアカップ優勝という未来を念頭に置くと、年内残りの2戦を含めて「12連勝」という破竹の大連勝も見えてきました。そうならない未来が見えないというか、「ベネズエラとキルギスに勝つでしょー」「アジアカップ普通に優勝するでしょー」「あ、じゃあ12連勝しちゃってるかも」という、結果的にそうなっているんじゃないかという未来へのイメージ。今のこの強さなら、アジアカップ優勝は当然不可避です!
↓あとは隙あらば出張ってくる槙野という穴を埋めれば完璧だ!
なんでキャプテンマーク巻いてるんだよwww
隙あらば出てくる油断のできなさwww
今すぐワールドカップがあればベスト8も普通にいける、それぐらいの強さ!
「お前たちは弱い」「俺たちは弱いかもしれない」という弱者のマインドに支配され、自分たちのいいところを出せないような戦いを強いられてきた4年弱くらい。長い暗闇を抜けた先に生まれ落ちた新生日本代表は強かった。初戦、2戦目、3-0の勝利で「これは強いんじゃなかろうか」とムクムク盛り上がってきた自信は、3戦目で確信へと変わりました。世界の強豪ウルグアイを4-3撃破、ウルグアイから4点取り、しかも勝つ。これはブラジルとてそうそうできることではありません。
この日の先発はロシアワールドカップで活躍したメンバーも融合した編成。GKにはワールドカップのベンチを守り抜いた東口。DFラインには左SBに金髪ミニゴリラ卒業の長友、槙野という穴を誰が埋めるか競争の参加者・三浦弦太、キャプテン気取り吉田、もう宏ってつけなくていいかと思うとスッキリする酒井と、ほぼほぼワールドカップ。
中盤の下がり目にはワールドカップで日本をベスト16に導いた司令塔・柴崎、ワールドカップの対戦相手を「エンドウは危険」と震え上がらせた遠藤と入り、前目には日本のメッシ中島・日本のメッシ堂安・日本のC.ロナウド南野と期待感しかない若手が並びます。そして1トップには大迫。相手にゴディンがいようが、カバーニがいようがひるむことなく送り出せる頼もしいメンバーたち。かかってこいウルグアイ、日本は強いぞ!
↓若手と先輩が融合して槙野が抜けた!
【キックオフまであと10分!】
- サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) 2018年10月16日
本日のSTARTING LINEUP!
キリンチャレンジカップ2018
SAMURAI BLUE🇯🇵vs🇺🇾ウルグアイ
19:35 kick off
📺テレビ朝日系列で生中継#jfa #daihyo
👇メンバー情報はこちらhttps://t.co/t8Fy7boQFx
👇大会情報はこちらhttps://t.co/RwuO96sqf6 pic.twitter.com/74sMfUSeOQ
チケット完売!埼スタ熱狂!
ワクワクする感じがみなぎってくる!
青く染まったスタジアム。日本代表にも笑顔があふれています。日本もウルグアイも試合開始0秒から圧力をかけていく立ち上がり。1ラウンドから激しく殴り合うボクシングのように、両チームが果敢にゴールを目指して攻め合います。そして、日本の攻撃はすぐさまゴールに結びつきます。まるで前の試合のリプレイでも見ているかのような、素早い縦パス、ゴール前で魅せる南野の個人技突破、味方の動きでコースを開けるとためらわずにシュートというチームが連動した攻撃。前へ、前へ、前へという意識が一気にゴールまで到達するようないきなりの先制点。開始10分で早くも日本がリードです!
↓またも南野!新生日本代表でのゴール奪取率100%!決定力の塊だ!
そろそろ「連続試合ゴール記録」とか調べたほうがいいかもしれない!
アジアカップまで決めまくれ!
全員のプレーに常に「今ここからゴールとれるかな?」という考えがあるからこそ、どのタイミングでも縦へのパスが出てきて、それを引き出すような動きがある。手なりにゴールへ向かうのではなく、ゴールから逆算しているかのような動きが小気味いい。前半20分の長いスローインからダイレクト一発で裏にはたき、そのボールに大迫が突進してシュートという場面などは、新生日本代表からは一瞬も目を離すことができないという象徴的な場面でした。
もちろんウルグアイもただのお客様で終わるチームではありません。吉田得意の「思いっ切り体当たりしてるくせに笛を吹かれるとキョトン顔で抗議」というプレーでFKを与えたところから、高いボール⇒ファーサイドで折り返し⇒空いた中央で決められるというセットプレー一発で同点に追いつかれました。さぁ、ここからもう一度盛り返していけるのか。世界の強豪相手に自信を失わずにいけるのか。
「いけるとも!」
まるでそんな声を上げるかのように再びウルグアイを突き放したのは前半36分。この試合たびたびゴールへと迫っていた大迫が「半端ない」を決めてくれました。中島が相手DFと対峙しながら素早い動きで蹴り込んだシュート、相手GKも弾くのがやっとという弾道は、こぼれる先にすでに大迫が待ち構えているという防ぎようのない攻めでした。新生日本代表を見ていると、シュートが枠に飛ぶこととか、簡単なゴールが簡単に決まることが当たり前のように思えてきます。こういうのを待っていた!
↓前線でタメを作るのが俺の仕事じゃない!エースは俺だの一撃!
追加点は、15.#大迫勇也 !!
- サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) 2018年10月16日
キリンチャレンジカップ2018
SAMURAI BLUE🇯🇵2-1🇺🇾ウルグアイ
📺テレビ朝日系列で生中継#jfa #daihyo
👇大会情報はこちらhttps://t.co/RwuO96sqf6 pic.twitter.com/EBJigQMRiB
強豪ウルグアイを2-1リードで折り返し!
「俺たちは弱い」マインドだとヘンな選手起用で捨てに行く試合で2-1リード!
勝ちに行って勝つ、これが新生日本代表だ!
後半に入るとウルグアイは2枚を代えて攻めの姿勢。攻めも当たりも激しくなり、シュートを外したカバーニは地面を叩いて悔しがるほど熱を帯びてきます。そんな熱がゴールにつながったか、あるいはおなじみのガンバ劇場か、後半12分には三浦のノールックバックパスを残っていたカバーニに奪われて決められるというもったいない失点も。
しかし、「ガンバぁ…」のため息より早く新生日本代表は勝ち越しのゴールを決めてみせます。ノールックバックパス失点直後の後半14分、相手の縦パスをカットした堂安が酒井とのワンツーから相手DFを切り裂いて勝ち越しのゴール!ため息より多くのゴールを決めて日本とアジアを制覇した、これぞガンバ劇場の真骨頂。ガンバスピリッツで日本が三度リード!
↓さらに後半21分には堂安のシュートを相手GKが弾いたところを南野が詰めて4点目!
キリンチャレンジカップ2018 日本代表vsウルグアイ代表ダイジェスト
- サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) 2018年10月16日
2018/10/16(火) 埼玉/埼玉スタジアム2〇〇2
日本代表 4-3 (前半2-1、後半2-2)ウルグアイ代表
10分 #南野拓実
36分 #大迫勇也
59分 #堂安律
66分 #南野拓実 #jfa #daihyo https://t.co/JwtqQQFzA5 pic.twitter.com/Tf87MhGR3I
どいつもこいつもシュート上手いな!
遠くから強いボールが枠に飛ぶだけでこんなに試合は小気味よくなるのか!
その後、スコンとウルグアイに1点を許すものの、ついに1秒たりともリードを許さないまま日本は4-3で逃げ切り勝利。アジアカップ優勝という未来を念頭に置くと、年内残りの2戦を含めて「12連勝」という破竹の大連勝も見えてきました。そうならない未来が見えないというか、「ベネズエラとキルギスに勝つでしょー」「アジアカップ普通に優勝するでしょー」「あ、じゃあ12連勝しちゃってるかも」という、結果的にそうなっているんじゃないかという未来へのイメージ。今のこの強さなら、アジアカップ優勝は当然不可避です!
↓あとは隙あらば出張ってくる槙野という穴を埋めれば完璧だ!
出番なく悔しかったけど最高の勝利でした!磐田帰ってめちゃ練習しよ!
- 川又堅碁 (@kawamata_kengo) 2018年10月16日
お疲れ様でした!
応援してくれた皆さんありがとうございました!#森保JAPAN pic.twitter.com/tjteZDqaHo
なんでキャプテンマーク巻いてるんだよwww
隙あらば出てくる油断のできなさwww
今すぐワールドカップがあればベスト8も普通にいける、それぐらいの強さ!
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