ボールを使った練習の間に入ったタックルのメニューをするラグビー日本代表SH田中史朗

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 ラグビー日本代表の宮崎合宿第2日が16日にあり、“エディー・ジャパン級”の猛烈なメニューがこの日も繰り広げられた。午前はウエートトレーニングを含めて約4時間の練習。午後は、実戦形式を中心に1時間15分。それも、試合形式の途中にダッシュなどのトレーニングが入る過酷なものだった。

 初日もこってり絞られたていたが、ジャパンはたくましい。SH田中史朗(33=パナソニック)は「エディさん(前日本代表ヘッドコーチ)の時もこんな感じ。しんどいけど、いつも通り。代表はこういうことをしないと勝てない」とサラリと言ってのけた。

 2015年W杯で3勝を挙げたジャパンは1日4部練習などで鍛えられたが、今合宿は当時と遜色ないハードなものだ。選手はそれが当然だと受け止めている。

 疲労がある中でも選手の積極的な動きが目立った。司令塔のSO田村優(29=キヤノン)は「スペースを突く攻撃は変わっていない。もっと勢いを付けていこうとしている。勢いが止まったときに、ジャパンはプレッシャーを受けることが多かった。きょうはミスは出たが、前に出られる回数は増えた」と、手応えを口にした。