週刊女性の直撃に無言の花田景子さん(2017年11月)

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 花田家のこの1年を振り返ると、さまざまな出来事があった。

 モンゴル人力士会での貴ノ岩への暴行騒動からはじまり、元・貴乃花親方(46)が協会への告発状を提出。その直後、貴乃花部屋の新十両だった貴公俊が付け人に暴行し、先の告発状の取り下げ。そして理事降格、巡業中に倒れ救急搬送、相撲協会を退職。

 さらに、息子・優一(23)には別居騒動に続き、新しい女性との交際報道と、吹き出すようにニュースが連発している。その間、花田家そして部屋を支えてきた景子夫人(53)も自身の副業への注力を徐々に強めていた。

まだ学生の娘が2人

 元・貴乃花親方が現役の横綱時代は、給料だけで年間約3400万円もあった。賞与や優勝、特別手当だけでも横綱在位期間の8年間だけで5億円を優に超え、さらに懸賞金やタニマチの援助が入れば、年間で1億円以上は収入があったはず。

 最高潮だったこの頃、誰が今の貴乃花を想像しただろうか。

 現役引退で、断髪式でのご祝儀や退職金も手にし、引退後は、協会から援助される部屋への基礎収入が2000万円。さらに、理事としての年収が2000万円を合わせて、4000万円が、最低限の収入として保障されていた。

 景子夫人もこの頃はおかみさんとなり、やりくりしてきたはずだ。ところが、今年に入ると全てが激変する。

 協会への騒動のけじめとして5階級降格、給料も月収で約78万円ほどになってしまった。年収で約936万円という計算だが、貴乃花は1年どころかすぐに退職してしまったわけだから今は無収入ということになる。

「力士が育ってきて、部屋としてもこれからというと時に、貴乃花の不器用さで相撲政治に負けたわけです。世渡り上手な景子さんにしてみれば、自分では立ち回れない部分だけに歯がゆかったんじゃないでしょうか。

 優一くんも靴職人といっても食べられるほどじゃない。別居騒動もすっきりしない中で女性とのスキャンダルを起こし、タレントとして、妹とのキスや一緒にお風呂に入るなどシスコンぶりをアピールする発言が危なっかしく前途は厳しいでしょう」(テレビ局運動部記者)

 花田家には、優一の下にまだ2人の娘さんがいる。今後の生活を支えるのは、やはり景子さんになりそうだと、前出の記者は言う。

「お嬢さんは大学生と高校生です。上の子は留学もしていますし、お二人とも有名私立校ですから学費だけでも年間数百万円かかります。

 今後は、景子さんが仕事を本格始動するのではないでしょうか。テレビ局も仕事の打診をしているようですし、講師を務める話し方教室も軌道に乗せ、タレントとしても復帰して、家計を支えなければならないでしょうね」

 フジテレビのアナウンサー時代にフランス支局にいたこともある景子夫人。前職を生かした仕事は、どこまで幅を広げられるだろうかーー。

<取材・文/宮崎浩>