川崎麻世、カイヤ

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 妻でタレントのカイヤに対して離婚訴訟を起こした俳優の川崎麻世だが、自身のSNSで報道について反論した。

 川崎が離婚を求めて東京家裁に提訴していたことは今月10日に判明。離婚調停が決裂して裁判にまで発展し、今月30日に同家裁で本人たちの尋問が行われる。

 川崎は12日に更新した自身のブログで、「私の口からは何もお話しする事が出来ません。大変申し訳ありませんが、取材はご遠慮頂きますようお願い申し上げます。また、然るべき時期にコメントを出させて頂きたいと思っております」と、取材自粛を要請していた。

 13日の一部スポーツ紙によると、離婚が認められた際に、カイヤ側が慰謝料を求めてくる可能性が。その時の対抗策として、川崎は00年から別居状態になっているにもかかわらず、支払い続けて来た都内の自宅の家賃相当にあたる5000万円を請求する用意があると明らかにしているという。

 報道を受け、川崎が14日、自身のツイッターを更新。「今までも今も金の請求なんてしてないんだけどなー。どこの誰の情報だろう。また存在しない関係者ってやつかな?」とつぶやいた。

 さらに、同日付のブログには「金の請求なんてした事ないよ 一人歩きは危険だよね〜 俺そんなせこい人間じゃないよ」とつづった。

 一方、カイヤも14日、ブログを更新。「麻世のことを一人の人間としても、大切な子供達の父親としても大切に想っていました」と川崎への心境を吐露。

 今後について、「しっかりと心を整理し、向き合い、落ち着きましたら皆さんにまたご報告したい」とした。

 「2人ともあまりにも大々的に報じられてしまったので、驚いてしまったのでは。おまけに、有名人の離婚裁判では、報道がそのまま裁判官の心証に影響してしまうことが多いので、少しでもネガティブな報道が出たら打ち消しておきたいのでは」(芸能記者)

 離婚裁判中は2人ともマメに報道への反論を繰り返しそうだ。