秋田県湯沢市は14日までに、山内信弘副市長が12日午後9時ごろ、市内の自宅で死去したと発表。同11時ごろ、首をつった状態で家族に発見され、秋田県警は自殺とみている。共同通信が報じた。

山内氏は12日の公務後に鈴木俊夫市長や市職員らと会食、午後8時半ごろ自宅付近で職員と別れた。職員の一人は「悩んでいるとは気付かなかった」と話したという。

山内氏は湯沢市出身。市教育部長や市立図書館長を歴任し、昨年10月に副市長に就任した。

秋田県湯沢副市長が自殺か 自宅で首つり、家族が発見(共同通信)