初の世界選手権への意気込みを語った19歳の乙黒拓斗

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 レスリング世界選手権(20日開幕、ブダペスト)に初出場する男子フリースタイル65キロ級代表の乙黒拓斗(19)=山梨学院大=が12日、都内で行われた強化合宿で取材に応じ、「(世界選手権が)来るなっていう感じ。もう10日前だけど意外と緊張しない」と大物感を漂わせた。

 19歳10カ月で世界選手権を優勝すれば、74年大会を20歳で制した高田裕司を抜いて日本勢最年少記録となる。高田氏は現在山梨学院大で監督を務めており、直接指導を受けている乙黒は「(優勝は)そんなに甘くはないと思うが、超す気持ちでいきたい」と闘志をかき立てた。

 兄の乙黒圭祐(山梨学院大)も70キロ級で初出場する。「ずっと一緒にいるので、協力できるところは協力してやっていきたい」と共闘を誓った。