人気コスプレイヤーの五木あきら(左)に祝福される笠原亮(右)

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 「戸田プリムローズ・G1」(12日・戸田)

 12Rで優勝戦が行われ、1号艇の笠原亮(38)=静岡・A1・84期=が逃げ切り快勝。1月徳山周年以来、通算5回目のG1制覇を成し遂げた。2着は秋山直之、3着には鶴本崇文が入り、平穏な決着となった。

 ライバルにスキを与えなかった。進入はS展同様に6号艇の須藤博倫が動いて1263・45。笠原は完璧に仕上げた機力を信じて、インからコンマ06のトップSを決めて1Mを先マイすると、そのまま後続を引き離した。「(エンジンの状態が)本当に良かった。これで勝てなかったらどうしよう」。重圧をはねのけて、ホッとした表情を浮かべた。

 今年の優勝は3回目だが、そのうち2回はG1。賞金ランクもレース終了時で7位にアップ。年末のグランプリ(12月19〜24日・住之江)で2ndステージ(6位以内)からの出場が見えている。「これだけ流れもいいし(グランプリへ向けて)最初で最後のつもりで頑張る」。チャンスは絶対に逃さない。残り約2カ月、年末の大一番での頂点を目指し、勢いを加速させる。