GoProも装着できる世界最小の水中スクーター「SUBLUE WHITESHARK MIX」
SEKIDOはもともとDJIドローンを扱ってきた会社で、ドローン本体の販売のほかに、
・操縦士育成セミナー [1日/半日]
・ドローン自動操縦セミナー
・無料ドローン体験会/セミナー
・ドローンフィールドチケット
など、ドローンに関連したビジネスを展開している。
■水中を探索する「水中ドローン」
水中ドローン「BlueROV」は、水中を探索することを目的としたロボット。
人間が入れない危険な場所でも、水中ドローンであれば、探索することができる。
SEKIDOは、DJIドローンの正規代理店
「BlueROV」のスペックは、
・最大水深：100m
・最大速度：3.7km/時 2ノット
SEKIDOは、水中ドローンも扱っている
水中ドローンと、水中スクーターのコーナー
■水中スクーター「SUBLUE WHITESHARK MIX」
SEKIDOのブースで、もっとも注目されていたのが水中スクーター「SUBLUE WHITESHARK MIX」だ。
先端部には「GoPro」を装着することができる。
特長は、
・簡単
・軽量
・高速
現時点で水中スクーターに求められている機能を徹底的に追及した。
広報担当者によると、世界大会など数々の大会で優勝しているフリーダイビング選手の福田朋夏さんもSUBLUEを使用しており、インスタに投稿されているという。
水中スクーター「SUBLUE WHITESHARK MIX」
「SUBLUE WHITESHARK MIX」の重さは、水中スクーターとしては軽い約3.5kg。
ミニマルデザインなので、女性でも気軽に持ち運んで使うことができる。
同クラスの水中スクーターの中では最速を誇り、誰でも簡単にトップスイマーのような水中体験を味わえる。
主なスペックは、
・速度：約3ノット(時速5.4km)
・最大深度：40m
・駆動時間：40分
・充電所要時間：4時間
水中スクーター「SUBLUE WHITESHARK MIX」のプロペラ部
実際に体験できるとのことなので、早速、筆者も挑戦してみた。
「SUBLUE WHITESHARK MIX」には、左と右それぞれにスイッチがあり、同時に握ることで、発進する。片方でも離すと、プロペラをストップする設計となっているため、安全だ。
スタッフの話では、「初めて触る方でも、ものの数分で水中を自由自在に泳ぐ事が可能になります。」とのこと。
左右同時にスイッチを入れてみると、小型ながらも、なかなかのパワーを感じられた。
スタッフに水中スクーターを抑えていただかないと、水中スクーターが水から飛び出すほどのパワーがある。
メンテナンスが気になるところだが、スタッフによると、「メンテナンスも簡単で、専門知識は必要ありません。」とのこと
「SUBLUE WHITESHARK MIX」を体験中。小型ながらも、なかなかのパワーを感じられた
水中スクーター「SUBLUE WHITESHARK MIX」の今後の展開だが、来年度は、たくさんのマリン関係の展示会やイベントへの出展を予定しているそうだ。
ITライフハック 関口哲司
