帰宅したら寝る前に白湯を飲みながら一息つくと、二日酔いを抑えられます

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― 30代が知らないと恥ずかしい! 今さら聞けないお酒のキホン第19回 ―

 1人飲みであれば、自分のペースで飲めばいいだけです。とはいえ、他の人と飲むのであれば、そのペースに引きずられることもあるでしょう。そんな時のために、同じ量を飲む場合、なるべく酔わないように、二日酔いにならないようにするテクニックを紹介します。もちろん、常識中の常識もありますが、いくつかを組み合わせることで効果を期待できます。

◆二日酔い対策の基本は空腹で酒を飲むのを避けること

 まずは、空腹で飲むのをやめること。つまみと一緒に飲むのは基本ですが、その前にも腹に何か入れておきたいところです。腹ぺこの状態で夕方の宴会が始まったなら、しばらくは酒量を抑え、食事メインでかき込んでおくといいでしょう。メニューは何でも構いません。もちろん、肝機能を強化するとか胃壁を保護する効果のある食材に越したことはありませんが、1食分くらいで1回の飲み会で飲むアルコール量をどうこうできたりはしません。

◆酒を飲む前に水分をたっぷり補給しておく

 水分を取るのも基本です。酔い具合は血中アルコール濃度で変わるので、汗をかいて喉が渇いている状態で酒を飲んだらあっという間に酔いが回ってしまいます。逆にたっぷり水を飲んでいれば、同じ量のアルコールでも酔いを押さえられます。水を頼みにくい場合は、ウーロン茶を頼んでもいいですし、ハイボールや水割りなど薄めた飲み物にするのもいいでしょう。それ以前に、飲み会に向かう途中にペットボトル1本を補給しておくことをオススメします。

 リラックスすると、酔いが回ります。BARではたくさん飲めるのに、自宅だとビール1缶で酔ってしまう、というのもそのためです。もし、酔いたくない飲み会なら、高いスーツや時計などで装備を固めて出撃してはいかがでしょうか。汚したりなくしたら一大事なので、気を緩めずにいられるでしょう。

 一気飲みをすると酔うのは理解できると思うので、その逆にゆっくりと飲むことです。水を飲み、つまみを食べながら、ちびちびと飲めば酔いにくくなります。

 また、複数の種類のお酒を飲むちゃんぽんが酔うというのはありません。一般的には、色々飲むと分量の把握ができず、飲み過ぎてしまいがちになるためと言われています。ただ、人によっては少量でも酔いが加速したり頭が痛くなるお酒があるケースも考えられます。その際は、苦手なお酒を把握しておくことをオススメします。

 ちなみに、筆者はジンが大好きなのにほとんど飲めず、悲しい思いをしています。また、酔っているときにスポーツドリンクを飲むと酔いがひどくなるというのも都市伝説です。確かにスポーツドリンクの吸収は早いですが、アルコールには影響ありません。逆に効率的な水分補給ができるので、飲み会後にはオススメできるほどです。

◆お酒に酔いやすいあるあるは本当か?

 ストローで飲むと酔いやすいというのも間違いと言われています。ただ、これに関しては実際に酔う現象に遭遇したことが何度もあるので、半信半疑という所。あまり強いお酒を無理にストローで飲むのは避けたほうがいいかもしれません。

 気圧が低いと酔います。富士山の頂上で酒盛りをしたとき、ビールしか飲んでいないのに想像以上に酔って驚いたことがあります。飛行機の中も気圧が低くなっており、酔いやすいと言われています。実際に事件も頻繁に起きていますね。先日(10月5日)も、ANAのパリ支店長が自社のビジネスクラスに乗ってワインを6杯飲んで酔っ払い、近くの女性に頸椎捻挫のけがを負わせました。航空会社で出世している人でもコントロールがきかなくなってしまうのが怖いですね。