深まる秋!紅葉と“幻の湖”が競演 栃木・奥日光

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 栃木県の奥日光では、すでに紅葉が見頃を迎えているが、大雨が降った年にしか現れない「幻の湖」との競演も話題になっている。

 赤、黄色、オレンジの美しいグラデーション。ここは、栃木県の奥日光に位置する竜頭ノ滝だ。いち早く紅葉の見頃を迎えている。白い水と黒い岩肌に燃えるような紅葉。そのコントラストが美しいとして人気の場所だ。滝の水は今、台風24号で降り注いだ雨の影響で普段より多いという。そして、台風24号の影響で7年ぶりに幻の絶景ともいわれるような景色がこの先で見られるという。その場所は、日光国立公園内にある湿地帯、小田代ケ原にあるという。小田代ケ原は、自然保護などの理由で原則、一般車両で行くことはできない。1日15分ほど運行している低公害バスに乗ってようやく現場に到着。こちらは、普段の小田代ケ原。だが11日、この風景が一変していた。7年ぶりに出現していたのは、サッカーグラウンドほどの大きさの湖、小田代湖。環境省の日光湯元ビジターセンターによれば、湖は雨水が地面に浸透しきれず、たまった時にだけ生まれるという。台風24号が去った後の今月初めに存在が確認された。7年ぶりに出現した幻の湖に、見に来た人も感動を隠し切れない。この幻の湖。今月いっぱいは見られるのではないかという。