乳がんと闘う元SKE48・矢方美紀「病気と向き合い、タレント業を続けたい」
矢方は今年4月に、乳がんのため左乳房の全摘出手術を行っていた旨をSNSで公表していた経緯があり、現在は名古屋を中心にタレント活動を行っている。
今年1月にがんの告知を受けた状況について「最初におどろいて、不安が大きくなりました。病気になったら表に立つ仕事もできなくなると思いました」と振り返った。
「そこから色々、他の方に聞いていったら仕事と両立されている人がたくさんいらっしゃると分かって…」とも話し、公表する勇気に繋がったそうだ。
「なので、私も病気と向き合って、タレント業を続けていきたいと思っています」と自身の捉え方を示した。
体調面を心配されると「今ちょうど、放射線治療に入った段階なのですが、副作用、具合が悪くなったりすることもないので、過ごしやすくしています」と報告した。
充実している生活の鍵になるのは「やっぱり、お仕事と両立できていることですね」とキッパリ。「最初は出来ないと思っていたのですが、（治療と）両立できているので充実しているなと思います」と実感を表していた。
今回の乳がんセミナー『Know your Lemons』は、FWD富士生命保険が、NPO法人のRFTC Japan（ラン・フォー・ザ・キュア・ファンデーション）の協力を仰いで実施されたもの。アンケート調査から分かった懸念点…「全世代70.9％の女性が、自己検診を行っていない」と状況を心配して開かれた。
そのセミナーにおいては、講習とワークショップが組み合わさっており、参加者はブレストモデルに触れて、しこりの感触を体感する場面もある。
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レモンプロジェクト - NPO法人のRFTC Japan・案内WEBページ
