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ー 中国専売のPHEVを欧州に拡大
ー 内外装にも若干の変更

中国専売のPHEVを欧州に拡大

BMWはX1のモデルライフ中盤にあたりフェイスリフト版を準備中だ。プラグインハイブリッド仕様のプロトタイプがドイツの公道で目撃された。

現行X1にもハイブリッドのxドライブ25Le iパフォーマンスが設定されてはいるが、中国市場専売モデルとなっている。この理由として中国におけるEVやハイブリッド人気の高さが挙げられているが、今回アップデートにともない欧州向けにもPHEVを投入する可能性が高い。

これは欧州においてメーカーごとの平均CO2排出量に対する規制が強化されたことが理由だろう。2021年目標では95g/kmであり、この達成のためメインストリームのモデルの電動化を急ぐ必要がある。

現在中国で販売されているX1のプラグインハイブリッドのCO2排出量は39g/kmであり、ほぼそのままのパワートレインで十分対応可能だ。このパワートレインはすでにミニ・カントリーマンS E オール4で使用されている。

内外装にも若干の変更

新しいPHEVモデルの追加に加え、X1はX2、X3、X5など最近のXモデルと共通するスタイリングが与えられる。ただし、プロトタイプのカモフラージュの小ささを見る限りではその変更点は少ないだろう。

「ハイブリッド試験車」というステッカーが義務付けられていることから、このクルマがPHEVだとわかるのみだ。

キャビンには最新のインフォテインメントシステムが備わり、より大きな変更が加えられるだろう。さらに、運転支援機能が拡充されるほか、デジタル式メーターパネルなどのオプションも用意されると見られる。

現在X1に設定されているそれぞれ2種類ずつのガソリンおよびディーゼルエンジンへの変更については不明だ。ただし、エンジニアは可能な限りその効率性を高める努力を行なっているはずだ。2019年後半の発表が予想されており、来年に入る頃にはより多くの情報が明らかになるだろう。