阪神・金本監督(左)と揚塩球団社長

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 阪神・揚塩健治球団社長(57)が11日、西宮市内の球団事務所で取材に応じ、今季限りで辞任する意向を示した金本監督の後任人事については「まだ、これからです。早急に。はい」と話すにとどめ、どんなイメージ像の指導者に任せるかについても「それもこれから、ですね」と多くは語らなかった。

 前日10日のDeNA戦(甲子園)終了後、辞任の意向を伝えられたといい、驚きは隠せなかったようだ。慰留したが固辞された。

 「ぬるま湯体質の払拭という意味では、ベースはできたのかなと思います」と一定の成果について評価しつつ、「やはり育成の難しさ、期待した若手が期待値まではいっていなかったな、ということは(金本)監督も私も感じるところです。志という部分、若手の育成という部分では土台ができて芽がでてきたものの、十分な、いまここで満足値かというと正直そうではないと思います」と無念さをにじませた。