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メディケア生命保険は10月10日、「ビジネスパーソンの疲れとストレスに関する調査2018」の結果を発表した。調査は9月7日〜11日、一都三県(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)・二府二県(京都府、大阪府、兵庫県、奈良県)在住の20歳〜59歳の有識男女1,000名(男女各500名)を対象に、インターネットで行われた。

○「ストレスが溜まっている」が7割

調査によると、最近、ストレスが溜まっていると感じているビジネスパーソンは、およそ7割(68.9%)。

現在の勤務先はブラック企業だと思うかを聞いたところ、「そう思う」は29.3%と3割になった。心身の疲労やストレスと労働環境の関係についてみると、心身の疲労を感じる人の割合は、勤務先がブラック企業だと思う人では88.7%と、ブラック企業だと思わない人(64.4%)と比べて高く、ストレスが溜まっていると感じる人の割合は、勤務先がブラック企業だと思う人では88.7%と、ブラック企業だと思わない人(60.7%)と比べて高くなった。

心身の疲労やストレスと転職願望の関係についてみると、転職したいと思う人の割合は、心身の疲労を感じる人では51.5%、ストレスが溜まっていると感じる人では52.2%と、それぞれを感じない人と比べて高い。また、勤務先がブラック企業だと思う人では75.4%と、4人に3人が転職願望を持っていることが明らかになった。

○仕事のストレス1位は「給料が少ない」

仕事で、疲れやストレスを感じる原因は何か聞いたところ、1位は「給料が少ない」(34.3%)、2位は「人間関係の悩み」(26.7%)、3位は「業務量が多い」(22.5%)、4位は「仕事がつまらない」(18.6%)、5位は「仕事にプレッシャーを感じる」(16.6%)だった。

「職場にこんな社員がいたら嫌だ」と感じるのはどのような人か聞いたところ、1位は「無茶振りをする上司(無理な指示をする)」(45.5%)、2位は「気まぐれな上司(指示がコロコロ変わる)」(42.7%)、3位は「パワハラ上司(高圧的に脅してくる)」(42.4%)、4位は「仕事を覚えようとしない部下」(38.2%)、5位は「注意すると逆切れする部下」(33.4%)に。また、「時間にルーズな同僚」(33.0%)や「仕事を押し付ける同僚」(32.5%)も上位にあがった。

仕事をしているとき、他の人の行動で、思わずイラッとしてしまうことを聞いたところ、1位は「おしゃべりばかりしている」(30.6%)、2位は「ため息ばかりつく」(26.7%)、3位は「電話に出ない」(23.5%)、4位は「貧乏ゆすりをする」(22.7%)、5位は「ひどい風邪でも出社してくる」(21.1%)となった。

○ストレス解消法は?

どのようにストレスを解消しているのか聞いたところ、「ぐっすり眠る」(31.9%)が最も多く、次いで「美味しいものを食べる」(28.1%)、「旅行する」(23.5%)、「ショッピングをする」「お酒を飲む」(ともに22.5%)という結果に。

世代別では、20代では「音楽を聴く」(25.2%)や「カラオケに行く」(18.4%)が、50代では「お酒を飲む」(28.8%)という回答が他世代に比べて多かった。

続いて、近年注目されている「アンガーマネジメント」(怒りの感情をコントロールすること)について質問を実施した。「職場でイライラしたり、カッとしたりすることがあったとき、どのようにして気持ちを鎮めているか」と聞いたところ、上位には「深呼吸をする」(30.6%)、「コーヒーやお茶を飲む」(29.8%)、「トイレに行く」(23.9%)、「お菓子を食べる」(16.1%)、「同僚に愚痴を言う」(15.6%)といった回答が並んだ。