営業を開始した豊洲市場で行われたマグロの競り=11日午前、東京都江東区(古厩正樹撮影)

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 11日開場したばかりの豊洲市場(東京都江東区豊洲)では、火災や事故などのトラブルが相次いだ。

 午前2時55分ごろ、市場内の「7街区」と呼ばれるマグロなどの水産物を扱う水産卸売場棟で、小型運搬車「ターレ」から出火。東京消防庁が消防車など19台を出動させて消火にあたり、約30分後に鎮火した。けが人はいなかった。同庁によると、電気系統のトラブルとみられるという。周囲は一時騒然とした。

 また、午前4時半ごろには「6街区」と呼ばれる水産仲卸売場棟で、市場関係者とみられる60代の女性が、後ろからきたターレと接触して転倒。東京消防庁や警視庁深川署によると、女性は病院に搬送されたが、軽傷とみられる。