肉まんを関西では「豚まん」と呼ぶ、その理由とは?

2018/10/11 07:15 ウェザーニュース

寒くなってくると気になるのが、コンビニのレジ横で見かけるアレ。白くてホカホカの生地に熱々のお肉が入ったアレ。食べたくなりますよね〜。ところで、皆さんは何と呼んでいますか?

ウェザーニュースでは、肉まんor豚まんのどちらで呼んでいるかをスマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」の中で調査を実施。(2018年9月18日)全国10,008人の方の回答を集計した所、全国の83%は肉まん、17%は豚まんという結果になりました。全国的に見ると「肉まん」の方が一般的のようですね。では、都道府県ごとに見ていきましょう。

関西では「豚まん」が主流

肉まんが多数、豚まんが多数、肉まんと豚まんが拮抗しているエリアで色分けしてみました。すると、北日本や東日本は各道都県とも9割前後が「肉まん」であるのに対し、西日本は「豚まん」の割合が高め。中でも、関西では「豚まん」が過半数であることが判明しました。明らかにエリアで違いがあるではありませんか!では、なぜこのような違いが出るのでしょうか。

牛と豚の差別化が目的だった

それは、「肉」の定義にあるようです。前述の調査結果の通り、全国的に見ると、肉が入っている中華まんは「肉まん」が一般的ではあります。しかし、関西エリアでは、肉と言えば「牛肉」をさすんだとか。そのため、豚肉が入っている中華まんにはあえて「豚」をつけて「豚まん」と呼ぶのだそうです。なるほど、関西とそれ以外のエリアで中身が違う訳ではなく、牛肉と豚肉を差別化するために、そう呼ばれていたのですね。最近のコンビニでは、肉まんも豚まんも両方売られている事があります。その場合は、中身の具に工夫がされているようですので、食べ比べをしてみるのもいいかもしれませんね。