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お笑いコンビ・バナナマン設楽統日村勇紀が9日、東京・赤坂のTBSで行われた同局系新バラエティ番組『消えた天才』(10月21日スタート、毎週日曜20:00〜20:54 ※初回2時間スペシャル18:30〜)の初回収録後に取材に応じ、お互いの“天才”だと思う部分などを告白。2人の相思相愛ぶりに、共演者から「いいコンビ」という声が上がった。

この番組は、あらゆる業界の一流がかつて「絶対に勝てなかった人」「凄いと思った人」を告白し、現在は表舞台から姿を消している“消えた天才”の第2の人生を追跡するドキュメントバラエティ。過去4度の特番放送が好評を博し、レギュラー化が決定した。

バナナマンは、特番から引き続きMCを担当。設楽は「特番のときから内容はずっとおもしろい。すごく濃い。初回も本当に内容が素晴らしかった。あっという間の収録でした」と初回収録を振り返り、日村も「いろんな映画をたくさん見れたという感じ。レギュラーになって1発目ですけど、“こんなすごいのが出てきた!”というのが目白押しです」と太鼓判を押した。

お互いの“天才”だと思う部分を聞かれると、設楽は「26年一緒にいますけど、最初から僕は日村さんのこと天才だと。最初に僕が書いたネタをやってもらったときに、思っている以上に面白くする人だって思った印象は今も変わらないです」とコメント。一方、日村が「設楽さんは、26年経って大人の男性になって、相方から見てても色気がすごい出てきた。男の色気ってここから出てくる」と顎のラインからにじみ出ている色気を絶賛すると、設楽は「日村さんはここ(顎のライン)ないですからね」といじり、2人のほっこりしたやりとりに共演者から「いいコンビですね」という声が上がった。

また、人生においてこの人に会って変わったという人を聞かれると、2人とも相方だと回答。設楽は「やっぱ日村さんになっちゃう。こういう世界に入るきっかけにもなっていますから」と説明し、日村は「僕は1回(別の人と組んで)お笑いやっていますが、その人は1年半くらいしかやっていない。そのあと設楽さんと26年やってるんで、設楽さんですね」と話した。

囲み取材には、バナナマンのほか、レギュラー出演するハライチの澤部佑、初回ゲストの土屋太鳳、榊原郁恵、原晋、丸山桂里奈、山中慎介が参加した。