加速し続ける04 Limited Sazabys。10周年を経て“人生でもっとも面白い次の10年”へ。

2008年、名古屋にて同い年の4人で結成されたロックバンド、04 Limited Sazabys。アグレッシブかつポップなバンドサウンドと、叙情性あふれるメロディー、聴く者の心をつかむGENのハイトーンボイスによって支持を集めてきた彼らが、前作から約2年ぶりとなるアルバム『SOIL』を10月10日にリリースする。今年は結成10周年のアニバーサリーイヤー。メンバーが30代を迎えることも踏まえて、新作はもちろんのこと、バンドのこれまでとこれからについて話を聞いた。

撮影/後藤倫人 取材・文/照沼健太

悔しさを乗り越え、今は“想像以上の場所”にたどり着いた

結成10周年おめでとうございます。現在、右肩上がりに人気を拡大している真っ最中ですが、この10年間をどう振り返りますか?
GEN 出会うべきタイミングでいろんな人と出会えた10年だったと思いますね。メンバーもそうだし、マネージャー、レーベル、音響チームといったスタッフさんたち。必要なときに必要な人が現れてくれた印象です。
チームとして強くなってきたという感覚もありますか?
GEN そうですね。昔はメンバー4人で運転したり、グッズを作ったり、ライブをセッティングしたりしていたのが、ちょっとずつ仲間が増えて。より良いライブができる環境を作ってくれています。たまに自分たちのツアーの同行人数を見ると、「こんなにいるんですか?」と驚きますよ (笑)。
そこにはやはり、責任感も生まれてきますか?
GEN 感じますね。結婚していたり家庭があったりするスタッフの人たちが、お仕事として来てくれているので、社会人同士としての責任ははっきりと感じています。
デビューしたての頃は、今の活躍ぶりを予想していたのでしょうか?
GEN こうなることは一切思い描いてなかったです。音楽で食べられるようになれたらとは思っていましたけど、本当にそうなるとは思っていませんでしたし。想像以上の場所にいます。
売れる前はライブをするほど赤字になる状態で、GENさんは家の電気代が払えず電気を止められたこともあるとか。焦りや不安もあったと思いますが、それでもバンドをやめようとは思いませんでしたか?
GEN もちろん辛かったし、みじめで悔しかったです。けど楽しかったし、このみじめな状態でやめたら、負けを認めることになってしまうという意地もあったと思います。「自分にしか歌えない歌を歌っているはずなのに、どうして明日の飯代も稼げないんだ」って悔しかったんですけど、やめようとは思わなかったですね。
そういった時代を経て、今やロックバンドの大先輩たちからも注目を集めています。
▲「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」を終えてのツイート。
GEN 2014年に3rdミニアルバム『monolith』をリリースして、『swim』という代表曲が生まれた頃から、思ったよりも自分たちの名前が届いているという実感がありました。前まではバンド名が長いこともあって、「04 Limited SazabysのGENです」って挨拶しても「は、はい?」みたいな感じだったんですけど、その頃から「あ、フォーリミか! 知ってるよ」と言われるようになってきて。
以前、スペシャ(「SPACE SHOWER TV」)の番組でスピッツの『楓』をカバーしたことがあるんですけど、スピッツの皆さんにご挨拶させていただいたときにもそれを知ってくれていて嬉しかったです。僕らの名前が広まってきたという手応えもあったし、それと同時に、先輩たちは思った以上に若手をチェックしているんだなと感じました。
GEN/ベース&ボーカル。1988年10月28日生まれ。愛知県出身。B型。【Q1. 好きな食べ物は?】柔らかいチーズがいいですね。でもチーズ単体というよりは、ピザとかハンバーグとかに入ってるやつのほうが好きかな。
【Q2. テレビはよく観る?】スポーツ系は観ちゃいます。録画のやり方はわからないので、そのとき放送されているものを観ます。確実に自分より頑張っている人たちなので、めちゃくちゃ努力して試合に臨んでいるのがスゴいなと。「ここで負けたら終わり」という状況で何を思っているんだろう…。尊敬しちゃいますね。
HIROKAZ/ギター。1988年9月19日生まれ。石川県出身。O型。【Q1. 好きな食べ物は?】麻婆豆腐丼ですね。ブームです。最近辛いものが好きで、カレーとかも食べたくなりますね。
【Q2. テレビはよく観る?】お笑いはよく観ますね。よく観てるのは『ウチのガヤがすみません!』。録画もしてよく観てます。ほかに録画してるのも、だいたいお笑いが多いですね。

嘘は嫌い。ありのままでいて愛されないならしょうがない

10年近く一緒に活動していると、意見が衝突したりすることもあるのではないかと思います。そんなときはどのように解決していますか?
GEN 同い年なので上下関係もないし、仲良いほうだとは思いますね。「KOUHEIがイライラしてるな」とか、「HIROKAZが落ち込んでるな」とか、「RYU-TAがむちむちしてるな」とか(笑)、これまでいろいろな状況があったんですけど、4人で話し合うというよりも、僕はそれぞれのメンバーと話していた気がしますね。KOUHEIと機材車でふたりで話したり。そのときは僕が力づくで納得させた気がしますけど(笑)、でも大人になって、言い合うことは減ったと思いますね。
HIROKAZ うん、そうだね。
バンドというのは、どこかでプロ意識が芽生える瞬間が訪れるものだと思いますが、04 Limited Sazabysの場合はいつでしたか?
GEN 僕の場合はメジャーレーベルと契約して、スタッフも含めてひとつのチームになってからですね。ここ2、3年で、僕らを待ってくれているお客さんが全国にいるという状況になったのも大きいです。
KOUHEI メンバーそれぞれプロ意識が芽生えたタイミングは違うと思います。自分たちの活動でお金が発生している以上、間違いなくプロなので、ライブのときにそれについて話し合うことはありました。
GEN ズレを感じているときは話すようにしてますね。
KOUHEI 「eureka tour 2016」のときは、武道館公演をすると1年くらい前から決まっていたので、そこに立つのに見合う人間にならなきゃいけないっていう話はしました。「武道館だよ? ありのままでもいいかもしれないけど、技術的に決めなきゃいけないときに決まらないのはプロじゃないよね?」って。
HIROKAZ あれは自分にとっても大きな時期でしたね。プライベートでもそんなに(調子が)良くなかったですし、成長しないといけないと思っていました。
KOUHEI RYU-TAも毎日同じフレーズを練習していましたしね。ツアー序盤はみんな苦手なフレーズを練習するんですけど、そのときは終盤になってもずっと同じところを練習していたんです。俺とGENで「あいつ、またあそこやってるよ」って言ってました(笑)。本番でもほぼ弾けているのに、一音でも間違うとダメみたいで。
GEN そのフレーズに関してのプライドがめちゃめちゃ高かった。もっとまんべんなく練習すればいいのにって(笑)。
RYU-TA いや、そこがいちばんカッコいいとこだったから(笑)。
10年のあいだに周りの環境は大きく変化したと思いますが、04 Limited Sazabysにとって“変わらないこと”はありますか?
KOUHEI 売れたから何かが変わったっていうのはないですね。この前も後輩のバンドが、「フォーリミはどこまで行ってもずっと変わらない感じがするからいいよね」って話してると聞いて、周りから見てもそうなんだなと思いました。
GEN 昔からそうなんですけど、嘘つくのも背伸びするのも嫌いだし、ありのままでいて愛されないならしょうがないと思っているので、その感じが出ているんじゃないかと思います。考え方とかは何も変わらず、状況だけが変わってきたのかな。
RYU-TA/ギター&コーラス。1988年10月25日生まれ。岐阜県出身。A型。【Q1. 好きな食べ物は?】横浜家系ラーメンが好きですね。昔は夜遅くでも食べに行ってたけど、最近はヤバいなと思って控えるようになりました。
【Q2. テレビはよく観る?】『月曜から夜ふかし』、『アメトーーク!』『全力!脱力タイムズ』とか。最近だと『高嶺の花』。峯田(和伸)さんが出てるので気になっちゃいます。
KOUHEI/ドラム&コーラス。1988年4月17日生まれ。愛知県出身。A型。【Q1. 好きな食べ物は?】ラーメン! あとは肉系かなあ。前はメンバーと練習後にがっつりラーメンを食べに行くこともありました。
【Q2. テレビはよく観る?】ほとんど観ないんですけど、バラエティ系とかかな? 途中からでも内容がわかるので。子どものときは『マジカル頭脳パワー!』や『筋肉番付』が好きだったな。前に「感性変わるかな?」と映画のDVDをまとめ借りしたことがあったんですが、とくに変わらなかったです(笑)。

サプライズもあり! 10年間の歩みを詰め込んだ新アルバム

10月10日にリリースされる3rdアルバムは、代表曲『Squall』(=風雨)を経て地盤がかたまりバンドとして成熟した、ということを表すため『SOIL』(=土壌)というタイトルになったとか。やはり10周年を意識して作られたのでしょうか?
GEN はい。最初は、東京に来てからの1枚目であり、アルバムとしては3枚目だから、ハイスタで言う『MAKING THE ROAD』的なポジションだとかいろいろ考えたんですけど。「10年間もバンドをやってきて、いろんな人たちと出会って、何周もして、浮き沈みして…」と考えたときに、「土」というイメージが出てきました。
メンバーどうしで、具体的なコンセプトを話し合ったりも?
GEN とくに話し合わず漠然と作り始めたんですけど、一貫して言っていたのは「アグレッシブな作品にしたい」、「メジャー3枚目で小さくまとまった感じに思われたくない」ということですね。だから、分厚めで重心が低めのサウンドにして、曲はメロディックにしていきました。
10周年を意識しつつも、基本的には自然とみんなの中から出てくる音で作ったのでしょうか?
GEN そうですね。10周年ということに関しては、僕だけが考えていればいいのかなって。それを意識しつつも自然と出てくるものが、これまでの10年で培ったものだと思うので。何ができるかわからず不安でしたけど、そうした制作プロセスは面白かったですね。
1曲目の『message』は初期を思わせる英語詞で、近況報告のような歌詞が印象的です。
GEN 最近ずっと日本語詞しかやってなかったんですけど、全曲が英語詞だった初期の僕らを知っているファンから、最近知ってくれたファンまでみんなが好きになってくれる作品にしたかったので、こういうサプライズがあってもいいんじゃないかなって。

歌っている内容は、今の自分から当時の自分に対して留守電のメッセージを入れているイメージです。この『message』から2曲目の『My HERO』への繋がりは、かなり10周年感が出てると思います。
GENさんは、いつもどんな環境で歌詞を書いているのでしょうか?
GEN 部屋でひとり、潜って潜って、引っ張り上げてる感じですね。昔は夜に散歩しながら歌って作っていたので変質者みたいに見られることもあったんですけど(笑)、最近はそれをやると「GENじゃね?」ってバレるので。ずっと家でパソコンか携帯に向かってます。
これまでの作品に比べて、バンドサウンドのキレが増していると感じました。レコーディングでも変わったところはありますか?
GEN 今まで入ってなかったドラムテック(※ドラムチューニングの専門家)さんが加わって曲ごとにチューニングしたり、いつもと違うスタジオで録ったんです。たしかに音抜けは抜群ですね。
KOUHEI それに加えて、ドラム、ベース、バッキングギターを同時に録る手法を『Squall』からやり始めていて、そこが大きいと思います。やっぱり息がバチっと合った瞬間にしか鳴らない音が自然と出てくるので。
『Squall』から一発録りをするようになった理由は、何なのでしょうか?
KOUHEI 今までレコーディング前ギリギリで曲ができることが多くて、まだ身体になじんでいない状態で録っていたんです。『eureka』のときなんかは、半分しかできてないけどとりあえず構成だけ決めて録っていて。

でも『Squall』で3人同時に録ってみたら、10年間一緒にやってるだけあって、走る部分とかモタる部分まで一緒だったんです。そこでクリック(※演奏時に、テンポを維持するために鳴らす音)とはズレていても、3人が合っていたら正解なんだと気付いて、自然と一緒に録るようになりました。
GEN レコーディングも早いし、やっぱり3人でやったほうが演奏もノってるんですよね。
KOUHEI うん、ノってるよね。
GEN そういう感覚的な部分まで、お互いにわかり合えるようになったということでもあると思います。

太るのはロックじゃない。30代は健康も大切に!

10周年アリーナツアーのMCで、「俺たち、ここからアクセル踏むんです」とお話されていました。どんな意図を込めての言葉なのでしょうか?
GEN これまでやってきた流れを、さらに加速させたくて。『ミュージックステーション』などの歌番組に出させてもらったり、メジャーデビューから3年経ったりして、中堅になってきたという感覚もあるんですけど、知らない人たちからしたら今出てきたばかりのバンドじゃないですか。

でも、武道館まで行ったことで「バンドのスタイルはこうじゃなきゃいけない」という肩の荷が下りた感じがして。細かいことを気にせず活動できるようになったというか。だから、これから身軽にアクセルを踏んでいけると感じるようになりました。
ある時期から、ファンの期待に応えないといけないというプレッシャーも生まれてくると思います。
一同 (深くうなずく)
そうした声や期待に応えてばかりいると、かえって苦しくなるのではとも思いますが、どのようにバランスを取っていますか?
GEN それこそ今回の『SOIL』が良い例だと思います。シングル2曲(『My HERO』と『Squall』)はどちちも明確なテーマを持っていて、なおかつエモーショナルでストレートなわかりやすい楽曲だったんですけど、それに対してアルバム曲の10曲は“正しくある”必要がないと思って作りました。
KOUHEI 僕も、メッセージ性の強いものばかり出していくのも違うよねと思っていて。今回、『monolith』の頃みたいな良い意味でわかりづらいものを出してきたので、そこはGENもしっかり考えているんだなと思いました。
GEN 前作の『eureka』は、全国ツアーを経験して武道館へ向かっていくという流れをくんだアルバムだったので、自然と前向きで希望に満ちた作品になっていたんです。でも、そこを突破したことによって、もっと肩の荷を下ろして、昔のようにふざけられるなと思ったのが大きいですね。
みなさん若々しいので、今年で30歳だということに驚きますが、年齢を意識することもありますか?
GEN ありますね。僕は大学を出てるんですけど、今になって学びたい欲が強くなってきて。成長している実感が欲しいというか。みんな「え?」って言うかもしれないんですけど、なんなら大学に通い直したいなと思ってるくらいで。
HIROKAZ いや、いいんじゃない?
KOUHEI 自分も英語とかできたらいいなと思うんですけど、あまりそこに前のめりになっていなくて…。結局口だけだなと思いますね(苦笑)。
GEN 僕は人一倍好奇心が強くて、なんでもやってみたいタイプ。それに比べたらみんなは、もうちょっとおとなしくしていたいタイプかもね。
RYU-TA でもスポーツはやりたいかなあ。
GEN あー、それはやったほうがいいよね!
KOUHEI 俺は週1で野球やってます。野球が好きなのもあるけど、みんな30になって下腹が気になってくるんですよ(笑)。それで動いたほうがいいなって。
GEN うん、太ったらいけないなとは思いますね。ロックじゃないなと。
HIROKAZ 僕もとにかく健康が気になります。ちゃんとしないとなって。
KOUHEI とりあえずお酒は抜けにくくなりましたね。
GEN そうそう。僕らけっこうお酒を飲むんですけど、朝方まで飲んでると次の日の午前中はぼーっとしてることもあります(苦笑)。
今日は大丈夫そうで良かったです(笑)。
GEN でも、周りの生き生きしている30代のアーティストやスタッフさんを見ていると、少なくとも男性の場合は30代が一番面白いんじゃないかと思うんですよ。まだ若さもありつつ、仕事への自信や技術も備わってきて、知識もある“大人の10代”みたいな感じがするんですよね。だから30代を過ごすことがすごく楽しみですね。
【Q3. もし宝くじで1億円当たったら?】貯金はしないと思いますね。島とか買いたいけど、足りないかな? 島を買って、法律のない楽園を作りたいです。
【Q4. 今一番会いたい人は?】美術家の横尾忠則さん。昔から好きなんです。いつか絶対会ってお話したいですね。
【Q3. もし宝くじで1億円当たったら?】自分の家を買うと思います。家賃が発生しなくなるので。広すぎなくていいかな…、一般的な広さで、一応バンドをやっているので都心のマンションがいいですね。
【Q4. 今一番会いたい人は?】うーん、わりと会いたい人に会ってきたんですよね。今年お会いできて嬉しかったのはダウンタウンのおふたりとタモリさん。オーラが半端じゃなかったです!

リスペクトしつつもフラットに接してくれる後輩の存在は嬉しい

こうなりたいと思う先輩のバンドはいますか?
GEN 個人的にはSPECIAL OTHERSですね。ボーカルとしてフィーチャリングしてもらったことがあるんですけど、バンドの空気感がすごく好きで。レコーディングもピリピリせずゆるい空気の中でやってるんですよ。民主主義というか、思いついたことは全部トライして、全部聴き直してどれが良いかを多数決で決めていく。時間もかかるけど、すごく建設的で良いバンドだと思いました。
HIROKAZ 理想というか憧れは、やっぱり横山 健さんですね。リリースの仕方とかもカッコいいし、僕らもお客さんがもっと楽しめるようなそういう仕掛けはしていきたいです。
GEN 健さんはずっとスタイルを変えないのが本当にスゴいよね。そしてそれをずっと愛してくれる人たちがいるというのも、見てて勉強になります。
RYU-TA 俺が楽しそうだなと思うバンドは、GOOD4NOTHING。
GEN ああ、たしかに。ジャンル的にも目指すべきラインだよね。
RYU-TA ひとりひとりがカッコいいし、先輩って感じもしっかりあるし、会うと本当に楽しいんですよ。ああいう人たちになりたいなと思いますね。
KOUHEI 僕はDragon Ashの櫻井 誠さんですね。
GEN おっ、それは意外かも。
KOUHEI ドラマーとして尊敬する人はいっぱいいて、もちろん櫻井さんもそのひとりなんですけど、彼はドラマーの枠を飛び越えているというか。料理本の出版やパチスロ番組への出演とか、多趣味でそれを仕事にもしている。僕も料理やゲームが好きなので、目指すところはそこなのかな。

それと、KjさんとGENってちょっとニュアンスが似ている気がしていて。突っ走っていくヴォーカルの後ろで叩くドラマーという点でも、吸収できるところがあるのかなと思っています。
【Q3. もし宝くじで1億円当たったら?】家賃収入のためにマンションを買いたいですね(笑)。安めな土地でいいので、5階建てくらいのものを。
【Q4. 今一番会いたい人は?】長澤まさみさん。高1のときからずっと好きなんです。『セカチュー』『ロボコン』あたりがきっかけで、いちばん好きなのが『プロポーズ大作戦』。でも『モテキ』もヤバい! 最高でしたよね。
【Q3. もし宝くじで1億円当たったら?】家を買うんじゃないですかね。第二の故郷というか、帰る場所があるっていいよなと。衣装部屋とか作業部屋とか、やることによって使い分けられたら理想です。
【Q4. 今一番会いたい人は?】会えない人でもあるんですけど、亡くなったおじいちゃんとおばあちゃんです。おばあちゃんは僕がまだ小学生の頃に亡くなっちゃって、大人になってこういう活動をしてるよって言ったら、喜んでくれるんじゃないかな。
一方で、10代や20代の後輩バンドマンもどんどん増えてきていますが、彼らを見てどう思いますか?
GEN 「若くていいな」と思いますね。すごく勢いがあって。歳を重ねて何年かすると、きっといろいろ考えちゃったりするんだろうけど(笑)。あの良い意味で根拠のない自信を持っている感じが若手バンドにあると、うらやましくもありますね。
KOUHEI GENも昔そうやったな。たまに見ていてヒヤヒヤする絡みとかしてたもんね。
GEN ま、あれはそういう設定でもあったんだけど(笑)。
設定?(笑)
GEN あえて空気読めない感じで(先輩にも)ぶっ込んでたんですよ。生意気言わないと覚えてもらえないと思っていたから、それで可愛いと思ってもらえるかなって。
「フォーリミに憧れてバンドを始めました」という若者に会うことも、増えたと思いますが。
KOUHEI 逆にそうなるとやりづらいよね(苦笑)。
GEN バンドってめちゃくちゃ縦社会なんですけど、それでいてフラットなのが特徴なんですよ。会社みたいな絶対的な縦社会じゃなくて、「別に俺は上に見てないっすよ」というスタンスを見せ合う、いわば任侠みたいな感じ(笑)。

たとえば僕の隣に大先輩がいても、「めちゃくちゃリスペクトしてます!」と言うんじゃなく、ぶっ込みを入れないといけない。そして先輩も、そういうふうにタメ口で突っ込まれるのは好きっていう気がして。
なるほど。
GEN もちろん本当にナメてたらダメですけどね(笑)。リスペクトを込めつつフラットに行く。そこは器の見せ合いですよね。フォーリミの状況が良くなってから、フラットに仲良くしてたはずの後輩が変にヨイショするようになって、気疲れしちゃったこともありましたし。

だから、「俺たち、フォーリミに負けてないっすよ」くらいの若手に会うと嬉しいですね。
04 Limited Sazabys(フォーリミテッド・サザビーズ)
GEN(ベース&ボーカル)、HIROKAZ(ギター)、RYU-TA(ギター&コーラス)、KOUHEI(ドラム&コーラス)の4人からなるロックバンド。2008年、名古屋で結成。2015年4月、1stフルアルバム『CAVU』をリリースしメジャー進出を果たす。2016年からは毎年、バンド主催の野外フェス「YON FES」を愛知で開催している。2017年2月に初の日本武道館公演を行い、2018年にはバンド結成10周年を迎え、初の東名阪アリーナツアーを開催した。

CD情報

3rd Full Album『SOIL』
10月10日(水)リリース!


左から初回盤、通常盤

【初回盤】(CD+DVD)
¥3,500+tax
【通常盤】(CD)
¥2,700+tax

サイン入りポラプレゼント

今回インタビューをさせていただいた、04 Limited Sazabysさんのサイン入りポラを抽選で3名様にプレゼント。ご希望の方は、下記の項目をご確認いただいたうえ、奮ってご応募ください。

応募方法
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受付期間
2018年10月9日(火)12:30〜10月15日(月)12:30
当選者確定フロー
  • 当選者発表日/10月16日(火)
  • 当選者発表方法/応募受付終了後、厳正なる抽選を行い、発送先のご連絡 (個人情報の安全な受け渡し) のため、運営スタッフから個別にご連絡をさせていただく形で発表とさせていただきます。
  • 当選者発表後の流れ/当選者様にはライブドアニュース運営スタッフから10月16日(火)中に、ダイレクトメッセージでご連絡させていただき10月19日(金)までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
キャンペーン規約
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