KARA出身ハラの元恋人、新たな写真・会話公開で反論「リベンジポルノではない」

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KARA出身のハラとヘアデザイナーチェ・ジョンボムの攻防が続いている。事件の争点が双方による暴行から動画による脅迫に変わった中、チェ・ジョンボム側がマスコミに顔と実名を公開し、積極的に無実を訴えた。

チェ・ジョンボムの弁護人クァク・ジュノ氏は8日、公式報道資料でハラ側のコメントに対して「『映像を流すという脅迫と強要、そして映像を流そうとしたというこの事件の本質をごまかす』主張をするのは、告訴と押収捜索が行われただけで、チェ・ジョンボムさんの犯罪容疑に対するいかなる特定もできていない捜査初期の段階で、『映像を流すという脅迫と強要、映像を流そうと試みたのがこの事件の本質だ』と規定し、これを見守る人々をごまかすことです」と主張した。

また「ハラさん側は自身の主張だけを一方的にマスコミを通じて暴露し、チェ・ジョンボムさんが事実と異なる部分を釈明しようとすると、『2次加害』だと表現し、暴行被害者であるチェ・ジョンボムさんに対して「黙れ」というような“強圧的な警告”をしているため、今までの状況を事実通り、以下のように整理します」とし、チェ・ジョンボムの傷の写真を公開した。また以前からハラが産婦人科に行くことを話していたカカオトークでの会話も公開した。

産婦人科

ハラさん側は事実と異なる双方暴行と家宅侵入を改めて主張し、本件が発生する前である8月23日から9月1日まですでに産婦人科の診療と処方を受けていたにもかかわらず、まるでチェ・ジョンボムさんの行為によって被害が発生したかのように事実を歪曲し、産婦人科の診断書を公開したことに対して、ハラさん側は和解する意向が全く無いと思いました。

(慶北(キョンブク)・亀尾(クミ)にある病院に入院していたチェ・ジョンボムさんは、9月17日に外出証をもらい、同日21時に江南(カンナム)警察署で被害者調査を受け、自身の傷害診断書(3週)をマスコミに公開したものです)

性行為動画

1. 9月13日、暴行事件があった当時、ハラさんが見ている前で送信したものが行為の全てです。

2. Dispatchが「Cがかつて撮っておいた性関係動画」だと報道したが、これはハラさんが提案したものであり、ハラさんが撮影したものです。

3. 警察調査を通じて流布したことがないことは十分証明されるはずです。

4. Dispatchに垂れ込むというのは問題の動画ではなく、9月13日にハラさんがつけた傷に対する部分でした。

5. チェ・ジョンボムさんが暴行を受けた後、その場でハラさんを通じて芸能関係者A氏と事務所関係者を連れてきて、土下座して暴行に対して謝罪することを要求し、カカオトークメッセージを送ったのは事実ですが、ハラさんに土下座しろと言ったことはありません。

6. 9月13日以降、ハラさん側といかなる接触もなかったため、脅迫や強要はなかったという最低限の立場を伝えたのです。

#流布の有無

チェ・ジョンボムさんはハラさんの一方的な暴行を告訴しただけであり、その他のいかなる行動を告訴したことがなく、先だったDispatchの報道の後にも消極的な対応すらも控えてきたが、ハラさん側で事実と異なる産婦人科の診断書を提出し、動画を自ら暴露し、チェ・ジョンボムさんに動画流布犯というレッテルが貼られるようにしています。

チェ・ジョンボムさんは事件当日、ハラさんから受けた傷害に非常に興奮していた状態でハラさんに動画を送信したのです。当時、チェ・ジョンボムさんが出勤すらもできないほど顔にひどい傷を受けたため腹が立ってやった行動ですが、流布はもちろん、流布を試みたこともありません。

また、チェ・ジョンボムさんがハラさんの知人であるクさんと通話しながら、当時の顔の傷に対する写真だと思って答えたものであり、チェ・ジョンボムさん本人の傷に対する写真を掲載するのがなぜ脅迫になるのか、それが脅迫であれば脅迫罪を受けると言ったのです。決して動画で脅迫するという意味ではありませんでした。チェ・ジョンボムさんは、これまで男性問題と嘘のために傷ついて、別れることを望み、先に警察に暴行について通報しました。

チェ・ジョンボムさんはハラさんの一方的な暴行事件、ハラさんが告訴した性暴力処罰法違反、脅迫と強要の容疑に対して、警察の捜査に最大限協力するつもりであり、警察の捜査過程で容疑内容に対して十分疎明されるものと確信しています。また、その結果に対しても謙虚に受け入れます。

チェ・ジョンボムさんがハラさんを相手に行った暴行と傷害告訴に関して、ハラさんも嘘や誇張なしに、捜査に最大限協力して、その結果を謙虚に受け止めなければならないでしょう。それにもかかわらず、9月13日の暴行事件以降、継続的にマスコミに公開しているハラさん側の一方的な主張に対して非常に残念に思っています。チェ・ジョンボムさんの弁護人として、ハラさん側のチェ・ジョンボムさんに対する加害行為の中断を厳重に警告します。

切なる願い

最後にチェ・ジョンボム側は「またマスコミ従事者の皆さんに切にお願い申し上げます」とし、センセーショナルな報道の自粛を求めた。

1. リベンジポルノ(破局後、復讐目的で性行為の映像を流すこと)は、当事者の同意または認知なしに配布されるわいせつ物の画像または映像であり、このわいせつ物はその人を脅迫して別の性行為をするように強制、または関係を破棄できないように脅かす用途で使われるものです。

チェ・ジョンボムさん、ハラさんが撮影して、単純に保管していた映像は、これとは全く関係のないものであり、流布はもちろん、流布を試みたこともありません。これは警察の押収物の分析と捜査を通じて明白になるでしょう。ですので、本件と関係のないリベンジポルノという刺激的な単語でチェ・ジョンボムさんに対する名誉を毀損する報道はできる限り自粛してください。

2. 反論の機会もなく、片方の一方的な主張だけを報道することは、ともすると人々に虚偽の事実を真実のように誤認させる恐れがあり、これはマスコミが志向する真実と遠ざかることになるでしょう。当事者たちがこれ以上被害を受けることなく、当事者間の是非が明らかになるようにご協力をお願いします。また、本件は個人のデリケートなプライベートに関する問題が含まれているため、当事者保護という側面でセンセーショナルな報道は自粛していただきますよう、切にお願い申し上げます。

特に、本事件に関する報道が続くこと自体が、当事者と家族に今はもちろん、これからも耐え難い苦しみになるだろうということも考慮してください。

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