一般財団法人日本気象協会は5日、同協会や天気情報サイト「tenki.jp」を装った迷惑メールが確認されたとして、注意を呼び掛けている。迷惑メールに記載されたアドレスにアクセスしたり、添付ファイルを開くとウイルスに感染する恐れがあるとしている。

 同協会では「tenki.jp」などを利用している個人ユーザーのメールアドレスは保有しておらず、特定/不特定の個人に対してメールによる案内を行っていないという。

 緊急の気象変化に関する通知を装ったメールや、心当たりの無いメールアドレス、見知らぬアカウントで投稿された、災害通知を装ったSNSの投稿などについても、記載されているリンク先アドレスを絶対にクリックしないよう警告している。

 迷惑メールの例は以下の通り。

「台風は最悪のコースへ。今後の動向にご注意下さい。」という説明とともに詳細情報を装ったURLが貼ってある。 「この先24時間でお住まいの地域が冠水する危険性があります。ご注意ください。」という説明とともに詳細情報を装ったURLが貼ってあり、添付ファイルが付いている。

 迷惑メールによって金銭的な被害を受けた場合は、警察に被害届を出すよう呼び掛けている。また、一般財団法人日本データ通信協会の窓口「迷惑メール相談センター」も案内している。