会見を開くエプラーGM

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 エンゼルスのビリー・エプラーGMが1日(日本時間2日)、エンゼルスタジアムで会見を行い、大谷の右肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)手術が成功したことを発表。会見冒頭で「執刀医のニール・エラトロッシュ氏と電話しまして、きょう大谷選手は手術しました。無事に成功して、この先(のリハビリ)にも自信があります」と説明した。

 エプラーGMとの一問一答は以下の通り。

 ――今季、大谷の活躍で印象的だったこと。

 「日本では見たことがあったけど、大リーグレベルでは見たことがなかったこと。開幕週のオークランドで投手で先発し、本拠地で最初のホームランを打ったことが印象的だった」

 ――今後のリハビリ予定、来春キャンプの過ごし方は。

 「今すぐ判断することは難しい。回復のプロセスがある。回復のマーカーが時間軸になる。その時間軸について話すことはできない。ただ、あまり日本にはいない思う。米国で回復していくと思う」

 ――ベストシナリオは?

 「ベストシナリオは全快すること。今年やったことをまたできること」

 ――エ軍投手陣全体でケガが多かった。

 「ナビゲートすることが難しかった。試合前日に先発投手を探すこともあった。来季は先発陣を5、6人を考えている。それらはフロントオフィスが探さなければいけない。トレードやFAを考えて、信頼できる投手をつかんでいきたい」

 ――大谷の素晴らしい点は。

 「彼はいつも準備万端で臨んでいる。集中力が凄い。凄い計画性をもってやっている。見ていて楽しかった。投手としても凄かったし、打席の中、また走者としてダイナミックな選手だったと思う。彼があのようにしてプレーできたことについて僕は楽しかった」

 ――どのようなリハビリになるか。

 「肘の可動域を見ていかないといけない。どれくらいの角度にもっていけるか。基本的にはロサンゼルス(の病院)とオレンジ郡(エンゼルスタジアム)を行き来することになると思う」

 ――今季の大谷とプホルスのDH起用について。

 「マッチアップを見ながら2人とも起用することができた。前の日にどれくらい働いたかによって起用することができた。一定の打席の数を与えることができたし、よくマネージングできたと思う」

 ――今秋の日米野球にエ軍から派遣する選手について。

 「1人くらい(オファーの)話がある程度だけど、はっきりとは決まっていない」

 ――このオフにメジャー挑戦が噂される西武・菊池について。

 「他の球団に在籍している選手について話すことはできない」