「可愛い」から「幻想的」まで、41地域のイラスト入り「ご当地ナンバープレート」、申込予約スタート！

2018年9月25日 11時10分

すでに2019ラグビー・ワールドカップや2020東京オリンピック・パラリンピックの図柄入りナンバープレートが導入されていますが、かねてから図案が検討されていた「ご当地図柄ナンバープレート」のデザインが決定！　2018年10月1日からの配布スタートに伴い、申込がスタートしました。

申込方法や料金などは各地域により異なったりするので、個々間違えの無いようチェックして頂くとして・・・。

【申し込み可能な車両はコレ！】

図柄ナンバープレートの申し込みができるのは、登録自動車（自動車検査証に記載される「自動車の種別」が「普通」「小型」「大型特殊」）の自家用・事業用、および軽自動車の自家用です。2輪車は対象外、軽自動車の自家用で車両番号「わ（貸渡）」と「A／B（駐留軍）」の車両も対象外だそうです。

【料金に関しては各種まちまち】

交付手数料、これがまたまちまちで分かりづらいのですが、大体のところだと7000円台～15000円台。でも、それだけだと「モノクロの図柄ナンバープレート」なんですよね。プラス、1000円以上の寄付金（以降100円単位）を支払うと、カラーの美しい&可愛い図柄ナンバープレートが手に入ります。その寄付金は、地域の交通改善、観光復興に対する支援事業に使われるとのこと。あ、寄付金をしてモノクロを選ぶことも可能ですってよ！

【新ナンバーか手持ちナンバーか？も選べます】

図柄ナンバープレートは、新たなナンバープレートに交換するか、現在の手持ちのナンバープレートの番号を引き継ぐかが選べます。また、希望ナンバーも選択できます。この選択により申し込み方法が違うので、間違えないよう要チェックですヨ。ちなみに、字光式ナンバープレートは、どの地域でも設定されていません。

【違法取得はご法度！「車庫飛ばし」という違法行為です】

「あ～この図柄がお好み～!!　でも地域が違う（泣）」という方も多いでしょう。私の場合、現住所も本籍も主な生息場所（＝本拠地）も都内某地域。たとえ「岩手・平泉の金色に輝くゴージャスなのがいいわぁ～！」と思ったとしても・・・私のクルマに付けることは不可能。

「岩手・平泉」の登録地域である「一関市／奥州市／金ヶ崎町／平泉町」のどこかに一時的に本拠地を移し車庫証明を取得、図柄入りナンバープレート取得後、また本来の本拠地である都内某地域に戻すことは「車庫飛ばし」という違法行為。ダメです！本格的に引っ越すか、長期出張に行くか、平泉へ嫁に行くかすれば取得できますけど…ね！