かつては「えんどうみさき」や「雪見まな」の芸名で活躍し、2005年から本名に変えて活動をリスタートさせた岩崎真奈。

ここ最近はレースクイーンや女優業など様々なジャンルで活躍しており、グラビアでは大人の魅力を振りまいて多くのファンを悩殺している。そんな彼女が約2年振りとなるDVD『艶 まな3〜すいか熟れました〜』(スパイスビジュアル)をリリース。その発売記念イベントが24日、東京・秋葉原のソフマップで開催され、お色気たっぷりのセクシーシャワーで訪れたファンをノックアウトした。

「私はお尻を推しなので今日のイベントはTバック(笑)。今回のDVDではTバックを穿いていませんので、皆さんに感謝の気持ちを込めてTバックにしてみました♪」と相変わらずサービス精神が旺盛な岩崎。その過激な水着から露出された肌に思わず手が伸びそうで、35歳とは思えない圧倒的なスタイルと大人の色気に身を乗り出したファンが続出していた。

そんな彼女の最新作は、4月に都内のスタジオで撮影されたもの。「今回はアイドルカテゴリーで出したDVDですから、Tバックを穿けませんでした。でも、基本的に水着は小さいモノばかりで、コスプレもバニーガールやメイド服、それにセーラー服も着ちゃいました(笑)。大人の色気を出せるようにギリギリまで攻めたので、たっぷり楽しでもらえると思いますよ♪」とセクシーさが全面にフィーチャーされているという。

設定的には「ちょっとセクシーなお姉さん。年下の彼氏を誘惑するみたいな感じになっていると思います」と丁寧な言葉で説明し、「カメラマンさんに褒められたのは、意外にもセーラー服を着たシーンです。セーラー服を脱ぐとジャケットにもなっている赤い下着風水着になるんですけど、そこは大人っぽくて私もすごく気に入っています♪」と満面の笑顔。バニーガールのコスプレ衣装を着用した際は、手ブラや髪ブラにチャレンジしたそうで、「ちょっと動くだけでポロリしちゃったり(笑)。結構ズレると見えちゃうので、撮影は苦労しました(笑)。また髪ブラができるように今、髪の毛を伸ばしているんです♪」と誘うような目線で報道陣の妄想を刺激していた。

本名に変えて活動をリスタートしての10年間を「何が自分に向いているのか、常に探しながらやってきました。これまで色んなことに挑戦してきましたが、濃い10年間だったと思います。20代後半から悩んでいましたが、30代になってそれも吹っ切れ、今は本当に楽しくお仕事をさせてもらっています」と回顧。

30代から再活動したグラビアは「まさか30代になってやるとは思いませんでしたよ(笑)」と苦笑いも、「グラビアは好きなので、これからもDVDを出していけるように頑張りたいです」とファンには嬉しい言葉も聞かれ、「8月には"MANaグライフ"という新しいユニットも出来ました。まだまだですが、ユニットも頑張りながらお芝居やグラビアにと色んなことにチャレンジしていきたいです」と意欲を見せていた。その岩崎は、現在35歳とアラフォー一直線。恋愛ネタも気になるが、好きなタイプを問われると「優しくて大人な感じの人が好きですね。芸能人?そうですね〜、藤木直人さんや佐藤浩市さん!イケメン好き?そうでもないですよ〜!大人の雰囲気を醸し出している方が好きなんです♪」という言葉とは裏腹に、理想は高そうだった。