歓喜の輪を作るFW南野拓実

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[9.23 オーストリア・ブンデスリーガ第8節 ザルツブルク2-1ラピッド・ウィーン]

  オーストリア・ブンデスリーガは23日、第8節を行い、日本代表FW南野拓実が所属するザルツブルクはホームでラピッド・ウィーンと対戦し、2-1で勝利。南野は前半36分に得点を決め、2日の第6節以来となる今季リーグ戦2ゴール目を記録した。

 乗りに乗る23歳の日本代表MFが得点を決めた。リーグ戦2試合ぶりの先発となった南野は果敢にゴールを狙い、チャンスをつくっていく。すると前半36分、PA手前でパスを受けた南野は軽くワントラップ。瞬間的に体をひねりながら右足を振り抜き、ゴール左に突き刺した。

 ザルツブルクは後半31分にはFWムナス・ダブールが追加点。試合終了間際に失点を食らうが、そのまま2-1で試合終了となり、開幕8連勝を継続し、首位をキープしている。