仙台市宮城野区の交番で、33歳の警部補が21歳の大学生に刃物で刺されて殺害された事件で、大学生の自宅には5丁以上のエアガンがあったことが捜査関係者への取材で分かった。警察は一部を押収し、どの程度の威力があるのか鑑定するとともに、拳銃を奪う目的の有無など動機についても調べている。NHKニュースが報じた。

事件では、容疑者が交番でエアガンを発射したとみられることが分かっており、警部補の顔にはエアガンの弾が当たったことによるとみられる痕があったという。

警察官殺害事件 大学生の自宅でエアガン5丁以上見つかる(NHKニュース)