【発表】女子が意外と嫌いな食材ランキングベスト10!「あの食感、なんなん」

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夏も過ぎ去り、ここ最近はすっかり秋めいてきました。「食欲の秋だー!」なんて思っている人もいるのでは?

食べ物の好き嫌いがない人には絶好の季節ともいえますが、残念ながら好き嫌いが多い人もいるはず。



女子の嫌いな食材ランキングベスト10


そこで今回は、20代後半〜30代の女性を対象にインタビューを敢行。女子の嫌いな食材をランキング形式にまとめてみました。あなたの苦手な食材もランクインしているかも?

1位:パクチー


別名コリアンダー。香草としてエスニック料理にはなくてはならない食材ですが、独特な香りと味が特徴的。大好きでパクチーを山盛りにして食べるのが幸せという女性が多いイメージですが、その一方で大嫌いという人もかなり多いのです。

「間違って食べてしまうと、口の中にいつまでも香りが残るので気分が悪くなってしまう」(27歳・IT企業勤務)

「初めて食べたエスニック料理がパクチー盛り盛りで、それからエスニック料理全般が苦手になってしまった」(29歳・メーカー勤務)

「ニオイがカメムシと同じだと友達から聞いて食べられなくなった」(30歳・金融機関勤務)



2位:レバー


2位にランクインしたのはレバー全般。女性に不足しがちな鉄分を取るには最適な食材であり、食べている女性が多いのは間違いありません。しかし、必ずしも人気があるわけではないようです。自分で調理すると下処理にひと手間かかるというのも敬遠する要素になるようですね。

「鉄分を摂取するためサプリと思って食べるけど、好きではない」(31歳・外資系企業勤務)

「口の中で広がる血の匂いがきつい」(26歳・公務員)

「レバーだけでなく、ホルモン系全般が苦手。内臓を食べているんだと思うと、残酷な感じがして無理」(33歳・メーカー勤務)

3位:かぼちゃ


秋の味覚、かぼちゃが3位にランクイン。ビタミンA、C、Eを豊富に含む緑黄色野菜の代表格ですが、人気の高さには結びつかないのかもしれません。

「甘い野菜が苦手。どう料理しても、火を通すと甘みが出てしまうので……」(27歳・事務職)

「かぼちゃだけでお腹いっぱいになって他の料理を食べられなくなる」(25歳・アパレル会社勤務)

「かぼちゃ風味のスイーツだけは許せない。野菜の分際で生意気だ」(26歳・メーカー勤務)

4位:貝類


魚やタコ、イカ、エビは大丈夫でも、貝類だけはどうしても食べられないという女性も多いようです。グニャっとした食感や、生臭さが苦手という人も。また、牡蠣にあたったことがきっかけで食べられなくなってしまった人もいるようです。

「貝独特の磯臭さが苦手。口の中から鼻の奥まで、あの生臭さが充満してしまう」(28歳・看護師)

「グロテスク。どこに目があるかもわからないような物をよく食べられるなと思う」(29歳・IT企業勤務)

「砂を噛んでしまった時の『ジャリ』っという音が苦手。毎回『砂大丈夫かな』と思って食べるなら、食べないほうがいい」(31歳・出版社勤務)

5位:アボカド


ハンバーガーに挟んだり、マグロとあえたりなど、何かと女性人気の高い食材。しかし一方で独特の食感が苦手という声も多いのです。

「マジカロリー爆弾。何がいいのかわからない」(26歳・広告代理店勤務)

「ダイエットの天敵すぎる。女子はみんなアボカドを好きだと思われがちだけど、全然そんなことないから!」(32歳・メーカー勤務)

「固いアボカドとやわらか過ぎるアボカドを食べて、ダメになった。食べごろ、いつなん?」(31歳・人材派遣会社勤務)



6位:生クリーム


「女性はみんな甘いものが好き」というイメージがありますが、それも大間違い。甘いものは好きでも生クリームの脂っぽさが苦手という人も多いようです。

「食べてからしばらくすると吐き気が襲ってくる」(27歳・ベンチャー企業勤務)

「パンケーキの生クリームが食べられない。パンケーキの上の生ぬるくなって溶けはじめた部分の口当たりが気持ち悪い」(28歳・メーカー勤務)

「スイーツだけでなくカルボナーラなど、生クリームを使った料理全般が重くて食べられない」(30歳・百貨店勤務)

「とにかく胃に重いわ」(32歳・フリーランス)

7位:グリーンピース


見た目が鮮やかになるため装飾として使われがちですが、残す人も多いグリーンピース。苦手な人が多いようです。

「どんなに子どもっぽいと言われても、あの食感も謎だし、グリーンピースだけは徹底的によけて食べる」(27歳・IT企業勤務)

「噛むと皮の中から中身がプチっと出てくる食感が気持ち悪い」(31歳・医療関係)

「小さいのに味の存在感とボソボソ感がすごい」(29歳・専門商社勤務)

8位:マツタケ


秋の味覚の王様といわれる高級食材のマツタケですが、意外にも女子ウケは良くない模様。

「なにがいい匂いなのかわからない。自分には臭く感じられるし、味もクセが強い」(28歳・事務職)

「ただのキノコなのに高すぎる。椎茸で十分」(28歳・商社勤務)

「テレビで外国人が『松茸は靴下の臭い』と言っていたのを見て、激しく同意。いい匂いだと思っているのは日本人だけらしい」(29歳・マスコミ)



9位:キュウリ


最もカロリーが低い野菜とされているキュウリも一部の女子からは不評という結果になりました。

「『トマト味』や『たまねぎ味』のドレッシングはあっても、『キュウリ味』はない。キュウリはそもそも需要ないと思う」(29歳・販売員)

「嫌いというほどではないけれど、若いころのダイエット生活で死ぬほど食べたので、もう食べたくないなと思う」(28歳・アパレル会社勤務)

「食べるとカブトムシになった気分になる」(30歳・ベンチャー企業勤務)

10位:白子


魚介類の精巣にあたる白子は男子よりも圧倒的に女子の方が好む傾向のようですが、それでも苦手にしている人が一定数いることを忘れてはいけません。

「白子が何なのかを知ってからはずっと食わず嫌い。食べるなんて無理」(33歳・マスコミ)

「昔、彼氏に『女子はみんな好きでしょ?』って勧められてから嫌になった。あれはマジパワハラ案件」(29歳・広告代理店勤務)

「あの食感、なんなん」(30歳・IT企業勤務)



特徴のある食材は好き嫌い分かれがち



今回ランクインした食材の中には、女性の人気が高そうな食材も多くランクインしていました。二極化しているとはいえ、嫌いな食材を久しぶりに食べてみるとなにか新しい発見があるかも。食欲の秋に、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。