「ガーリー・エアフォース」イーグル役に大和田仁美 「小松基地航空祭2018」で発表

写真拡大 (全2枚)

2019年冬から放送を開始するテレビアニメ「ガーリー・エアフォース」に、「はねバド!」「アリスと蔵六」の大和田仁美が、イーグル役で出演することが決まった。石川・航空自衛隊小松基地で9月17日に開催された「小松基地航空祭2018」トークイベント内で明らかになった。

同作は、夏海公司氏による小説(KADOKAWA刊)のアニメ化。突如出現した謎の飛翔体「ザイ」に追い詰められた人類は、その脅威に対抗すべく、少女の姿をした「アニマ」が操る戦闘機「ドーター」を開発する。空に焦がれる少年・鳴谷慧は、アニマの少女グリペンらととともに、ザイの脅威に立ち向かっていく。10月26日発売の「少年エース」(KADOKAWA刊)12月号では、瀬口たかひろ氏によるコミカライズの連載がスタートすることも決定しており、慧とグリペンを描いた予告イラストが公開されている。

「小松基地航空祭2018」では、航空自衛官の制服を着用したグリペン、イーグル、ファントムが描かれたコラボビジュアルが公開。トークイベントには、大和田とグリペン役の森嶋優花が登壇した。森嶋は「飛行機のグリペンは戦闘機の中では小柄なほう、グリペンも小柄ですが、食欲旺盛で“8番ラーメン”や飲むヨーグルトが大好きな女の子です!」と自身が演じる役どころを紹介。大和田は、イーグルが操る「F-15Jイーグル」の編隊飛行が行われる同航空祭に参加できたことを喜びながら、「見た目は15〜16歳なのですが、天真爛漫で何でもストレートに言ってしまう破天荒な女の子です」と自身が演じる役の魅力を伝えた。さらに、慧役の逢坂良太からも「アフレコも数話ほど収録したのですが、実際の戦闘機がでているので、戦闘機が好きな方は毎週ワクワクしながら見られるのではないかと思います。」と、作品の見どころを熱弁するコメントが届けられた。