「最悪…」 ネガドライブ、7割のドライバーが経験 パナソニックが調査
ネガドライブとは
せっかくのドライブが、沈鬱な気持ちになってしまう経験。
例えば、渋滞に巻き込まれたり、交通違反で罰金を払う。こうしたネガティブ体験、「ネガドライブ」の経験者は7割を超えることが、パナソニックの調べで分かった。
気づかぬうちに交通違反を犯して罰金を払った人は、5割以上。違反内容は、「スピード違反」が最も多いという。違反してしまった理由は
・慣れない道だった
・標識が見えなかった
というのが1位、2位という上位を占めた。さらに、スピード違反の次に多いのが、「一時停止違反」であったという。
調査結果は、いずれもパナソニック調べまた、自動車関連のニュースについての質問では、“怖い”、“自分の周りでも起こり得る” と思ったトラブルとして、「高齢者の危険運転」が1位にランクインしている。
こうしたドライバーの悩み。その解決方法についても、パナソニックは提案をしている。
逆走検知、ゾーン30を警告 欲しい機能は?
同調査では、カーナビにあったら嬉しい機能は「大きい画面」が46.3%と最多。続いて、「安全運転をサポートする機能」が45.0%となっている。
大画面カーナビの販売が好調な同社は、10月上旬発売の「ストラーダ」新機種で、
・高速道路の逆走
・ゾーン30エリアでの速度超過
・一時停止などの標識情報
を知らせてくれる「安全・安心運転サポート」を充実させている。
これにくわえ、視認性の高い9V型大画面を採用する新型Fシリーズでは、スマホのようにスムーズな操作性も実現。さらに渋滞回避のルート案内機能や、信号の残り時間を知らせる機能(要ETC2.0車載器)を搭載することが話題になっている。
パナソニックの新型ナビについては、既報の「大画面ナビNo.1のパナソニック 新型CN-F1XVD、逆走検知/TSPS/ゾーン30に対応」を確認されたい。