三田佳子

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 覚せい剤を使用したとして、今月11日に覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕された、女優の三田佳子の次男で元俳優・歌手の高橋祐也容疑者(38)だが、逮捕のきっかけが、焼肉店で一緒に会食をしていた元乃木坂46のメンバーでタレントの大和里菜(23)との口論の末の110番通報だったことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。

 高橋容疑者は昨年11月、大和への暴行事件を起こし、警察沙汰になっていたことが一部で報じられていた。

 当時の報道によると、高橋容疑者は10年2月に一般女性と結婚。同9月には第1子となる男児が誕生していたが、その時点ですでに妻子と別居。

 大和とは1年ほど前に出会い、昨年春ごろから交際していたというが、トラブルに発展。大和は示談金をたんまりふんだくったことを周囲に吹聴していたというから、すっかり関係は切れていたと思われていた。

 しかし、同誌によると、今月10日、高橋容疑者は男性の友人と大和と3人で会食。

 その際、大和の行動に日頃から不信感を抱いていたことから激しく詰め寄り、口論の末に大和のスマホを破壊。

 驚いた店員が110番通報し捜査員が駆けつけ、その後の尿検査で覚せい剤の陽性反応が出てお縄になったという。

 母親で女優の三田佳子からの“援助”で女遊びをしていたという高橋容疑者。参加した女性にギャラを支払う“ギャラ飲み”にハマリ、そこで大和と知り合ったのだというのだ。

「同誌によると、三田も“公認”だったという大和。現在はフリーで活動しているが、名前が出てしまった以上、今後の芸能活動は絶望的か」(芸能記者)

 乃木坂を卒業せずにコツコツ稼いでいれば、こんなことにならなかったかもしれない。