義父母が訪ねてくるときは、いろいろと準備をしなくてはいけません。

特にガジェットものは年配者が苦手であることを考慮して、少し変わった工夫をした人物がいました。

 

Getting ready for my in-laws to visitfromr/funny

おおお!

リモコンの要らないボタンをカバーしてシンプルにするという、義父母用の工夫。

たしかにゲストの高齢者なら電源とボリュームとチャンネル選択さえあったら十分です。うっかり要らぬ設定をいじられる心配もなくなりますね。

きっと自分たちだけでスムーズにテレビの操作をしてもらえることでしょう。義父母に限らず、両親や子ども用に、別途こうしたリモコンを用意しておくと便利かも知れませんね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●トラブルシューティング? それは失敗だよ。彼らにそこまでの権限を与えること自体が失敗さ。

(投稿者)バカなテープといっしょに手書きの説明も添えた。一番大きな問題は、入れないでと伝えているにもかかわらず義母がDVDを入れることで、入力モード設定が台無しになる。

↑自分の経験からも、高齢者のテレビ操作は入力モードが一番引っかかる部分。このトラブルシューティングはすばらしいよ。

↑そうだよ。コールセンターに勤めているけど、電話の半分は年配者が他の入力モードにしてしまったというものだ。彼らは企業の責任にしてくる。最悪なのは自分たちが基本的な知識もなく触りまくったのが原因なのに、「それまではちゃんとまともに動いていたのに」と言い出すところ。

●オッケー、2分巻き戻してから再生を押して。
違う違う、それは巻き戻しではなくて早送りだよ。
違うよ、ボタンを押すのはやめて、もう最後までスキップされたじゃないか。
違う、次のエピソードを再生しないで。
戻るを押して。
戻るを押すんだよ、一時戻るではない。
ほら次のエピソードに行ったじゃないか。1つ戻さないと。
そうだよ。これじゃないんだ。戻らないと。

↑読んでるだけで嫌な記憶が思い起こされる。

↑オチの部分を忘れてるよ。
「母さん、もうそれ貸して、オレがやるから」

↑「でもおまえがやると、いないときに困るじゃないの」

↑「で、メールはどうやって送るんだっけ?」
「送信ボタンを押すんだよ。」
翌日
「で、メールはどうやって送るんだっけ?」
「送信ボタンを押すんだよ」
翌日
「で、メールはどうやって送るんだっけ?」
「昨日といっしょだよ」
「送信ボタンを押すの?」
「そうだよ」
翌日
「で、メールはどうやって送るんだっけ?」
「なんで毎日同じことを聞くんだよ、毎日変わるわけないだろ」
「確認したいだけよ。そんな偉そうな態度じゃなくてもいいでしょ」
90年代はそんなだった……。

●ホテルかどこかに泊まってもらったほうがいいんじゃないかな。もちろん近くになくてよい。

●「ねぇ、この青い大きなボタンは何?」

●自分はそういう問題を義父母を持たないことで避けている。

↑自分はそういう問題を義父母を訪ねさせないことで避けている。

●2つのリモコンを見て
「リモコンが多すぎる!」

●「これは何だ?」
「Netflixだよ、父さん」
「で、これはいつも見られるのか」
「そうだよ、もう7年くらい支払っているじゃないか」
「母さんにそれをもっと使うように言わないとな」

●「何もいじってないのに、おかしくなったのよ。ニュースに戻してほしいだけよ」


一般的な高齢者には、たくさんの機能は不要なのでしょうね。

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